千葉雅也 /著   -- 河出書房新社 -- 2018.10 -- 20cm -- 292p

資料詳細

タイトル 意味がない無意味
著者名等 千葉雅也 /著  
出版 河出書房新社 2018.10
大きさ等 20cm 292p
分類 116
件名 意味論
著者紹介 1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代哲学の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。著書に『動きすぎてはいけない――ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:意味がない無意味. 思考停止についての試論. ズレと元々. パラマウンド. 不気味でない建築のために. 世界の非理由、あるいは儀礼性. あなたにギャル男を愛していないとは言わせない. さしあたり採用された洋食器によって. 四分三十三秒のパラダイス. 美術史にブラックライトを当てること. 思弁的実在論と無解釈的なもの. アンチ・エビデンス. 動きすぎてはいけない. 言語、形骸、倒錯. 批判から遠く離れて. 緊張したゆるみを持つ言説のために. 此性を持つ無. 独身者のソォダ水. タナトスのラーメン. 別名で保存する. マラブーによるヘーゲルの整形手術. エチカですらなく. 単純素朴な暴力について. 力の放課後
内容紹介 頭を空っぽにしなければ、行為できない。哲学者が「身体と行為」の本質を問う論集。「Ⅰ 身体」「Ⅱ 儀礼」「Ⅲ 他者」「Ⅳ 言語」「Ⅴ 分身」「Ⅵ 性」で構成する。
要旨 『動きすぎてはいけない』では切断へ、『勉強の哲学』では変身へ、そして「身体と行為」の本質へ。頭を空っぽにしなければ行為できない。千葉雅也の哲学、十年間の全貌。
目次 1 身体;2 儀礼;3 他者;4 言語;5 分身;6 性
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-24892-9   4-309-24892-6
書誌番号 1113635196
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635196

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都筑 公開 Map 116 一般書 利用可 - 2064199504 iLisvirtual