ボーダー文学論 --
越川芳明 /著   -- 彩流社 -- 2018.10 -- 19cm -- 583,6p

資料詳細

タイトル 周縁から生まれる
副書名 ボーダー文学論
著者名等 越川芳明 /著  
出版 彩流社 2018.10
大きさ等 19cm 583,6p
分類 904
件名 文学 , 境界
注記 索引あり
著者紹介 1952年、千葉県銚子市生まれ。明治大学文学部教授、副学長。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退。専門は現代アメリカ文学。90年代半ばより米墨国境でフィールドワークを開始。2008年よりキューバのアフロ文化の調査研究に入る。2013年夏、イファ占いをするババラウォの資格獲得。主な著書・訳書に、『アメリカの彼方へ/ピンチョン以降の現代アメリカ文学』(自由国民社)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ピンチョン、クーヴァー、エリクソン…。数多くの海外文学の翻訳家であり、米文学研究者でもある著者が、「ボーダー」を主題として、洋の東西を問わず小説および論考を批評する。「境界/周縁」にある文学にこそ、「小説」の魅力が輝きを増す。
要旨 ピンチョン、クーヴァー、エリクソン等、数多くの海外文学作品の翻訳者であり、研究者でもある著者(ロベルト・コッシー)が、「ボーダー」を軸に洋の東西を問わず小説および論考を批評。「境界/周縁」にある文学は、その輝きを増す。
目次 序 ボーダー文学とは何か;第1章 周縁から生まれる;第2章 迷子の翻訳家;第3章 「他者」のまなざし;第4章 歴史の痕跡;第5章 戦争と文学;第6章 結んだ縁は切れない
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2515-7   4-7791-2515-4
書誌番号 1113635262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635262

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