アメリカと日本 --
樋口範雄 /編, 神作裕之 /編, 石川優佳 /〔ほか〕著   -- 弘文堂 -- 2018.10 -- 22cm -- 370p

資料詳細

タイトル 現代の信託法
副書名 アメリカと日本
著者名等 樋口範雄 /編, 神作裕之 /編, 石川優佳 /〔ほか〕著  
出版 弘文堂 2018.10
大きさ等 22cm 370p
分類 324.953
件名 信託法-アメリカ合衆国 , 信託法-日本
注記 欧文タイトル:RESTATEMENT OF THE LAW THIRD TRUSTS
注記 索引あり
著者紹介 【樋口範雄】1951年生まれ。東京大学法学部卒業。現在、武蔵野大学法学部特任教授、東京大学名誉教授。専攻、英米法。主著『アメリカ契約法〔第2版〕』(弘文堂、2008)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:委託者による信託支配 溜箭将之著. 受益権の譲渡性・差押可能性の制限 加毛明著. 撤回可能信託における撤回権の行使権者 石川優佳著. アメリカ信託法第3次リステイトメントにおける受託者の公平義務 佐久間毅著. 投資に関する義務〈プルーデント・インベスター・ルール〉の内容と範囲 小山田朋子著. 合理的な投資家の準則とスチュワードシップ活動 神作裕之著. エクイティ上の損害賠償 樋口範雄著. アメリカの投資会社法上の「重大な信託濫用」と「信認義務違反」 萬澤陽子著. 公益組織に対して使途を指定して行われた寄付の法的性質と使途の変更 松元暢子著. アメリカ統一信託法典とわが国の信託法との比較 田中和明著
要旨 アメリカ信託法第3次リステイトメントを読み解き、日本の信託法を照射する!現代のアメリカ「信託」事情を知るために不可欠な信託法第3次リステイトメントを素材に、日本の「信託」事情、そして今後を考える。
目次 第1章 委託者による信託支配―英米比較;第2章 受益権の譲渡性・差押可能性の制限―浪費者信託との比較において;第3章 撤回可能信託における撤回権の行使権者;第4章 アメリカ信託法第3次リステイトメントにおける受託者の公平義務―元本と収益の区別に関する公平義務を中心に;第5章 投資に関する義務(プルーデント・インベスター・ルール)の内容と範囲―強行法規性の意味と範囲;第6章 合理的な投資家の準則とスチュワードシップ活動;第7章 エクイティ上の損害賠償―ERISA法における判例変更が示唆するもの;第8章 アメリカの投資会社法上の「重大な信託濫用」と「信認義務違反」―投資会社における利益相反的行為に関する責任;第9章 公益組織に対して使途を指定して行われた寄付の法的性質と使途の変更;第10章 アメリカ統一信託法典とわが国の信託法との比較
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-35760-2   4-335-35760-5
書誌番号 1113635299
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635299

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