いくさの記憶 --
金子拓 /編   -- 勉誠出版 -- 2018.10 -- 22cm -- 321p 図版8枚

資料詳細

タイトル 長篠合戦の史料学
副書名 いくさの記憶
著者名等 金子拓 /編  
出版 勉誠出版 2018.10
大きさ等 22cm 321p 図版8枚
分類 210.48
件名 長篠の戦(1575)
著者紹介 東京大学史料編纂所准教授。専門は日本中世史。主要著書に『中世武家政権と政治秩序』(吉川弘文館、1998年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:織田信長にとっての長篠の戦い 金子拓著. 近世社会の中の長篠の戦い 谷口央著. 長篠合戦における戦死者の推移について 木下聡著. 長篠合戦をめぐる近世初・前期刊行軍書 柳沢昌紀著. 長篠・設楽原古戦場論 湯浅大司著. 長篠・長久手合戦図屏風 高橋修著. 名古屋市博物館蔵「長篠合戦図屏風」 津田卓子著. 犬山城白帝文庫蔵「長篠合戦図屏風」 白水正著. 大阪城天守閣蔵「長篠合戦図屏風」 須藤茂樹著. 徳川美術館蔵「長篠合戦図屏風」 原史彦著. 豊田市郷土資料館蔵「長篠合戦図屏風」 湯浅大司著. 東京国立博物館蔵「長篠合戦図屏風」 金子拓著
要旨 文献と屏風を読みこみ、戦いの真の姿を探る!天正三(1575)年に起きた長篠の戦いは、いかなるいくさだったのか。古文書や軍記・家譜等の分析を通じて、後世の人々が合戦をどのように認識し、語り伝えたのかを明らかにする。また「長篠合戦図屏風」諸本を読み解き、成立過程や制作意図に関する新解釈を提示する。
目次 第1部 長篠合戦を語る史料(織田信長にとっての長篠の戦い;近世社会の中の長篠の戦い―鳶巣砦攻撃の発案者から見る一試論;長篠合戦における戦死者の推移について;長篠合戦をめぐる近世初・前期刊行軍書―甫庵『信長記』『太閤記』を中心に;長篠・設楽原古戦場論);第2部 屏風で読み解く長篠合戦(総論 長篠・長久手合戦図屏風;名古屋市博物館蔵「長篠合戦図屏風」;犬山城白帝文庫蔵「長篠合戦図屏風」;大阪城天守閣蔵「長篠合戦図屏風」;徳川美術館蔵「長篠合戦図屏風」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22222-4   4-585-22222-7
書誌番号 1113635711
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635711

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2063741933 iLisvirtual