生活史の理論 -- けいそうブックス --
岸政彦 /著   -- 勁草書房 -- 2018.10 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル マンゴーと手榴弾
副書名 生活史の理論
シリーズ名 けいそうブックス
著者名等 岸政彦 /著  
出版 勁草書房 2018.10
大きさ等 20cm 341p
分類 361.9
件名 質的調査 , 生活-歴史
著者紹介 1967年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は社会学。著書に『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マンゴーと手榴弾. 鉤括弧を外すこと. 海の小麦粉. プリンとクワガタ. 沖縄の語り方を変える. 調整と介入. 爆音のもとで暮らす. タバコとココア
内容紹介 沖縄戦の最中に手渡された手榴弾と、聞き取りの現場で手渡されたマンゴー。「こちら側」と「あちら側」の境界線を越えて行き来する、語りと記憶と「事実」。「約束としての実在論」へ向けた、ポスト構築主義の新しい生活史方法論。
要旨 沖縄戦の最中に手渡された手榴弾と、聞き取りの現場で手渡されたマンゴー。「こちら側」と「あちら側」の境界線を超えて行き来する、語りと記憶と「事実」。ストーリーの呪縛から逃れ、孤独な人生について、過酷な世界について、直接語り合おう。「約束としての実在論」へ向けた、ポスト構築主義の新しい生活史方法論。
目次 マンゴーと手榴弾―語りが生まれる瞬間の長さ;鉤括弧を外すこと―ポスト構築主義社会学の方法;海の小麦粉―語りにおける複数の時間;プリンとクワガタ―実在への回路としてのディテール;沖縄の語り方を変える―実在への信念;調整と介入―社会調査の社会的な正しさ;爆音のもとで暮らす―選択と責任について;タバコとココア―「人間に関する理論」のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65414-7   4-326-65414-7
書誌番号 1113635771
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635771

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都筑 公開 Map 361.9 一般書 利用可 - 2071841521 iLisvirtual