AIエンジン・免疫とがん・民間ロケット --
矢野和男 /著, 湊長博 /著, 稲川貴大 /著, 唐津治夢 /著, 武田計測先端知財団 /編   -- 丸善プラネット -- 2018.10 -- 19cm -- 134p

資料詳細

タイトル ハピネスを求めて
副書名 AIエンジン・免疫とがん・民間ロケット
著者名等 矢野和男 /著, 湊長博 /著, 稲川貴大 /著, 唐津治夢 /著, 武田計測先端知財団 /編  
出版 丸善プラネット 2018.10
大きさ等 19cm 134p
分類 404
件名 科学と社会 , 人工知能 , 免疫学 , ロケット
注記 索引あり
著者紹介 【矢野和男】株式会社日立製作所 フェロー 理事。1984年早稲田大学物理学専攻修士課程卒業。日立製作所入社。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。さらに2004年から先行してビッグデータ収集・活用で世界を牽引。ハピネスの定量化や多目的人工知能の開発で先導的な役割を果たす。論文被引用件数は2500件、特許出願350件を越える。企業経営、心理学、人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。博士(工学)。IEEE Fellow。東京工業大学大学院情報理工学院特定教授。2014年7月に上梓した著書『データの見えざる手』(草思社刊)(2014)が、bookvinegr社の2014年ビジネス書ベスト10に選ばれた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人工知能は社会をどうかえるか 矢野和男著. 免疫システムから考える細胞と個体の老化 湊長博著. 民間の開発がロケット産業をつくる 稲川貴大著. 総合討論 唐津治夢〔ほか〕述 矢野和男〔ほか〕述 湊長博〔ほか〕述
要旨 本書は、生活者のハピネス(豊かさや幸せ)の視点から科学技術や社会の変革を考える『因果関係から相関へ、個別技術からシステムへ』と題した『武田シンポジウム2018』の内容をまとめたものです。昨今最も注目を浴びている科学技術である「AI」、「免疫システム研究」、「民間宇宙ロケット開発」の3つと異なる切り口から、ビッグデータと言われる時代の科学の方法論、個の集積以上の意味をもつシステムとしてのアプローチについて立体的に考察します。
目次 第1章 人工知能は社会をどうかえるか―六〇件を超える実績より(人工知能(AI)はなぜ必要なのか;指数関数的な技術革新 ほか);第2章 免疫システムから考える細胞と個体の老化(がん免疫;免疫老化);第3章 民間の開発がロケット産業をつくる(北の大地のロケット開発会社;国家事業から民間事業へ ほか);第4章 総合討論(なぜ宇宙に生活圏を広げようとするのか;ハピネスというフロンティアをもっと広げる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86345-394-4   4-86345-394-9
書誌番号 1113635826

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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