強制不妊手術国家賠償請求訴訟と津久井やまゆり園事件 --
清水貞夫 /著   -- クリエイツかもがわ -- 2018.11 -- 21cm -- 156p

資料詳細

タイトル 強制断種・不妊、障害者の「安楽殺」と優生思想
副書名 強制不妊手術国家賠償請求訴訟と津久井やまゆり園事件
著者名等 清水貞夫 /著  
出版 クリエイツかもがわ 2018.11
大きさ等 21cm 156p
分類 369.27
件名 障害者-日本 , 優生問題-日本 , 殺人-相模原市
著者紹介 1940年東京都生まれ。1962年東京大学卒業、学校法人和光学園小・中学校教諭、1971年宮城教育大学に赴任、2004年宮城教育大学名誉教授、2007年民主教育をすすめる宮城の会代表などを歴任。編著書に『障害児のための授業づくり』(全障研出版部・2000年)、『インクルーシブな社会をめざして』(クリエイツかもがわ・2010年)、『キーワードブック特別支援教育の授業づくり』(同・2012)『インクルーシブ教育への提言』(同)、『キーワードブック特別支援教育』(同・2015)『「合理的配慮」とは何か』(同・2016)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ナチの影響下で作られ、戦後1948年に優生思想を強化した「国民優性法」戦後に実行性をもった優生思想=強制不妊手術は、なぜ1996年の廃止まで続いたのか?少しずつ事件の記憶が薄くなる津久井やまゆり事件。―過去の誤りから学び、問題の根源を今こそ議論すべきと提起。
目次 1 障害者への強制不妊と優生思想(障害者への優生手術問題と国による賠償・救済の訴訟;保護者の抵抗と医師等、関係者の意識を問う―優生不妊手術は「やむ得なかった」ですむのか;宮城県の「愛の十万人運動」と優生思想);2 津久井やまゆり園事件と優生思想(津久井やまゆり園事件での悲惨な大量殺人事件を考える―インクルーシブな社会を求めて;津久井やまゆり園事件と障害者「安楽殺」;ノーマリゼーション思想・障害者権利条約・津久井やまゆり園の「再生」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86342-245-2   4-86342-245-8
書誌番号 1113635865
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113635865

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