全員の本領発揮を目指すプレゼンティーズムという視点 --
宮木幸一 /著   -- 東京大学出版会 -- 2018.10 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル 発達障害を職場でささえる
副書名 全員の本領発揮を目指すプレゼンティーズムという視点
著者名等 宮木幸一 /著  
出版 東京大学出版会 2018.10
大きさ等 21cm 159p
分類 366.28
件名 就労支援(障害者)-日本 , 発達障害
注記 文献あり
著者紹介 産業精神保健研究機構RIOMH(リオム)代表理事。1974年大阪生まれ。慶應義塾大学医学部卒、医学博士。主要著書に『社会と健康』(分担執筆、東京大学出版会)ほか。障害者の就労支援や国際的な生産性指標WHO-HPQの普及活動など非営利活動を中心に、社会実践を重視。こうした教育・研究活動と並行して大学の校医として心療内科診療・学生サポートを行ったり、嘱託産業医として約30社の産業保健現場を経験し、現在も大手金融グループ企業での統括産業医や休職者の職場復帰を支援するリワーク施設・メンタルクリニックでの診療活動を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大人の発達障害が話題になって久しいが、その共生とは何をすることなのだろう。発達障害の正しい捉え方をもとに、自分の特性を知るツールなど最新の調査・研究を紹介。さらに支援現場の実態から、共生と生産性が合致する職場づくりのヒントを明らかにする。
目次 第1部 発達障害の特性と職場(「大人の発達障害」の基礎知識と社会;発達障害者の職場体験世界―当事者アンケートから;全ての人にデコボコがある―「健常者の発達障害傾向」調査;「プレンティーズム」という視点と「本領発揮社会」);第2部 職場の発達障害サポートの現場(就労支援の現場の実際とは―発達障害支援団体「ペガサス」スタッフ・インタビュー;家族として同僚として地域の一員として支援する―東京都自閉症協会理事長インタビュー;就労支援の団体づくり―「ペガサス」代表理事インタビュー;クリニックとの協働―医師の視点と評価ツール;ソーシャルワーカーとの協働―福祉の現場から見えてくるもの);第3部 当事者に役立つサービスやツール(発達障害者を支える障害福祉サービス;働きやすさの指標になるリオム(RIOMH)認証;発達障害の2軸評価ツール;ADHDとうまくつきあうためのヒント)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-063407-6   4-13-063407-0
書誌番号 1113636127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113636127

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