3・11以後のまなざし --
高野ムツオ /著   -- 朔出版 -- 2018.10 -- 19cm -- 205p

資料詳細

タイトル 語り継ぐいのちの俳句
副書名 3・11以後のまなざし
著者名等 高野ムツオ /著  
出版 朔出版 2018.10
大きさ等 19cm 205p
分類 911.304
件名 俳諧-評釈
著者紹介 1947(昭和22)年、宮城県生まれ。阿部みどり女、金子兜太、佐藤鬼房に俳句指導を受ける。2002(平成14)年、鬼房の意を受けて俳誌「小熊座」主宰を継承。句集に『陽炎の家』などがある。現在、蛇笏賞選考委員、河北俳壇選者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 自然とは何か、生きるとは何なのか―心を揺さぶる言葉の数々とともに、主義主張を超え、年代を超えて詠まれたさまざまな俳人の「いのちの俳句」を今、未来へ贈る。蛇笏賞・読売文学賞・小野市詩歌文学賞を受賞した句集『萬の翅』から五年。はじめて語られる震災詠一〇〇句の背景。
目次 第1章 震災一〇〇〇日の足跡(茅吹く蘆に祖霊を見る;瞬間を切り取る詩、俳句;無名の力;俳句のこれから);第2章 一〇〇〇日以後(「自然」と「人間」はどう詠われてきたか;「言葉の力」のありか;みちのくの虫たちと俳句;津波に消えた句会;時間の止まった町;狼からのメッセージ);第3章 震災詠一〇〇句 自句自解
ISBN(13)、ISBN 978-4-908978-17-3   4-908978-17-4
書誌番号 1113636434

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