勝率を高める王道の投資哲学 --
ハワード・マークス /著, 貫井佳子 /訳   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.10 -- 20cm -- 423p

資料詳細

タイトル 市場サイクルを極める
副書名 勝率を高める王道の投資哲学
著者名等 ハワード・マークス /著, 貫井佳子 /訳  
出版 日本経済新聞出版社 2018.10
大きさ等 20cm 423p
分類 338.12
件名 投資 , 金融市場
注記 原タイトル:Mastering the Market Cycle
著者紹介 【ハワード・マークス】オークツリー・キャピタル・マネジメント共同会長兼共同創業者。1995年のオークツリー設立以来、オークツリーの根幹を成す投資哲学の一貫性維持、それに基づく戦略立案や運用プロダクト開発を念頭に、顧客との密接な関係維持を使命に経営に参画している。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールを成績優等で卒業(ファイナンス専攻)。シカゴ大学経営大学院にてMBAを取得(ジョージ・ヘイ・ブラウン賞受賞)。シティコープのリサーチ担当、シティコープ・インベストメント・マネジメントのバイス・プレジデント兼転換社債およびハイイールド証券担当シニア・ポートフォリオ・マネジャー、TCWグループのディストレスト・デット、ハイイールド債、転換社債の投資責任者、同社の米国債券部門の最高投資責任者などを歴任。CFA協会認定証券アナリスト。オークツリーにおける職責のほかに、エドモンド・J・サフラ財団の運用委員、メトロポリタン美術館の理事および運用委員長、ロイヤルドローイング学校の投資委員長および評議委員会長、ペンシルバニア大学の名誉理事を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 投資において、たった一つの最も重要なことなど存在しない。前著『投資で一番大切な20の教え』で論じた20の要素一つひとつが、成功を願う投資家にとって絶対に欠かせないものなのである。だが、最重要項目にまちがいなく一番近い要素は、「市場サイクル」を理解することだ。これまで私が知り合ったすぐれた投資家の大半は、サイクルの一般的な動き方と、「今、サイクルのどこに位置しているのか」を察知する類まれな感覚を身につけている。残念なことに、サイクルの根本的な性質について書かれた文献はほとんど存在しない。そこで私は、サイクルとは何かというテーマに的を絞った本を書く決意をした。投資家はサイクルを認識し、評価し、どうすべきかをそこから読み取り、それが示すとおりに動く術を身につけなければならない。サイクルに耳を傾ける投資家は、サイクルが引き起こす大混乱を理解し、それに乗じて著しいアウトパフォーマンスを得られるだろう。
目次 なぜサイクルを研究するのか?;サイクルの性質;サイクルの規則性;景気サイクル;景気サイクルの政府の干渉;企業利益サイクル;投資家心理の振り子;リスクに対する姿勢のサイクル;信用サイクル;ディストレスト・デットのサイクル〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35799-3   4-532-35799-3
書誌番号 1113636518
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113636518

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 338 一般書 貸出中 - 2063771271 iLisvirtual
都筑 公開 338.1 一般書 貸出中 - 2064250801 iLisvirtual
戸塚 公開 338 一般書 貸出中 - 2063880259 iLisvirtual