僻地医療に心血を注ぐ、赤ひげ先生の挑戦 --
大森英俊 /著   -- 現代書林 -- 2018.11 -- 19cm -- 183p

資料詳細

タイトル 過疎医療はおもしろい!
副書名 僻地医療に心血を注ぐ、赤ひげ先生の挑戦
著者名等 大森英俊 /著  
出版 現代書林 2018.11
大きさ等 19cm 183p
分類 498.021
件名 医療-日本
著者紹介 1954年、茨城県常陸太田市生まれ。現在、常陸太田市徳田町の大森医院院長。岩手医科大学医学部を卒業。1993年に父の後を継ぎ大森医院の院長となる。翌年、医療法人大森医院理事長に就任。2004年、社会福祉法人翔馬会理事長。医学博士。高齢化の進む医療過疎地で、外来診療だけでなく、在宅医療や介護サービスの充実に尽力。現在、過疎地域の医療・介護の改善に精力的に取り組む。また、医学生や若い医師を受け入れ、地域医療実習を行うなど、かかりつけ医の育成にも力を入れている。筑波大学総合診療科 地域医療教育ステーション 臨床教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 過疎医療は、やりがいの宝庫。ここでしか得られない喜びがある。患者さんとのふれあいは、まさに医療の原点!人口減少、高齢化によって日本の医療・介護は危機に瀕している。しかし、それは「過疎地」「僻地」ではかなり以前から始まっていた問題である。医療問題を先取りする「過疎医療」は、今、時代の最先端であると言っても過言ではない。「ベースキャンプ方式」によって過疎医療のハードルを下げ、その崩壊を食いとめる!
目次 第1章 過疎医療は「最先端医療」である(すでに始まっている「2025年問題」;医療の専門分化、その恩恵と弊害―かかりつけ医はやはり必要;日本の医療システムに必要な改革は何か);第2章 過疎医療はおもしろい!(医師としての仕事を心から喜んでもらえる;過疎地域にもいろいろな病気がある、全人的医療のおもしろさがある;過疎医療では「答え」が得られる);第3章 里美地区の過疎医療…その現場から(喜ばれる「かかりつけ医」になるために;地域医療を支える「在宅医療」の勘どころ;在宅医療の延長にある「看取り」について);第4章 私の医院の過去・現在・未来(医院の創始者、大森彦馬;外科医から過疎地の医院の院長に;高齢者福祉施設をつくる);第5章 次世代への期待と過疎医療対策への提言(若い医学生たちは、過疎医療や「かかりつけ医」に関心がある;私の提案する「ベースキャンプ方式による過疎医療対策」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7745-1745-2   4-7745-1745-3
書誌番号 1113637023
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113637023

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