異郷論・祭祀論 --
折口信夫 /著, 岡野弘彦 /編   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2018.11 -- 20cm -- 291p

資料詳細

タイトル 精選折口信夫 1
各巻タイトル 異郷論・祭祀論
著者名等 折口信夫 /著, 岡野弘彦 /編  
出版 慶應義塾大学出版会 2018.11
大きさ等 20cm 291p
分類 081.6
件名 民俗学 , 祭祀-日本
著者紹介 【折口信夫】歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:妣が国へ・常世へ. 国文学の発生. 第3稿 まれびとの意義. 琉球の宗教. 水の女. 若水の話. 神道に現れた民族論理. 道徳の発生. ほうとする話. 髯籠の話. 先生との縁の始めと終り 岡野弘彦著
内容紹介 折口信夫の最後の弟子が後世に残す、折口信夫のエッセンス。日本人の神観念を一新させた折口信夫の「まれびと」発見への道程を、「文学以前」「芸能以前」とも言うべき南方論を含む「異郷論」「聖水信仰論」「祭祀論」などでとらえる。
要旨 日本人の神観念を一新させた折口信夫の「まれびと」。日本列島に住み着いた祖先の異郷への憧憬と、その異郷から時を定めて来訪する神は、人にして神なるものであり、人の扮した神であるから「まれびと」である、という発見への道程を、本『精選1』では「文学以前」「芸能以前」とも言うべき南方論を含む「異郷論」、「聖水信仰論」、「祭祀論」などでとらえるものである。
目次 妣が国へ・常世へ―異郷意識の起伏;国文学の発生(第三稿)―まれびとの意義;琉球の宗教;水の女;若水の話;神道に現れた民族論理;道徳の発生;ほうとする話―祭りの発生その一;髯籠の話
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2548-2   4-7664-2548-0
書誌番号 1113637405
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113637405

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