今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を --
藤井聡 /著   -- 晶文社 -- 2018.11 -- 19cm -- 194p

資料詳細

タイトル 「10%消費税」が日本経済を破壊する
副書名 今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を
著者名等 藤井聡 /著  
出版 晶文社 2018.11
大きさ等 19cm 194p
分類 345.71
件名 消費税-日本 , 財政政策-日本 , 租税制度-日本
著者紹介 1968年、奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学工学部卒、同大学院修了後、同大学助教授、東京工業大学助教授、教授、イエテボリ大学心理学科研究員等を経て、2009年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス実践ユニット長、12年より安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)、18年よりカールスタッド大学客員教授、ならびに『表現者クライテリオン』編集長。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は、公共政策に関わる実践的人文社会科学。著書に『プラグマティズムの作法』(技術評論社)、『社会的ジレンマの処方箋』(ナカニシヤ出版)、『大衆社会の処方箋』『国土学』(共に北樹出版)、『〈凡庸〉という悪魔』『国民所得を80万円増やす経済政策』(共に晶文社)、『プライマリー・バランス亡国論』(扶桑社)、『経済レジリエンス宣言』(編著、日本評論社)、『グローバリズムが世界を滅ぼす』(共著、文春新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 8%から10%への消費税増税が本当に実施されるならば、日本経済は壊滅的な大打撃を受けることになる。その理路を明らかにするとともに、消費増税にかわる他の税制政策、さらには日本が目指すべき社会保障の設計図を提示する。
要旨 消費増税を凍結せよ!代替財源はある!減税と積極財政でデフレ脱却。内閣官房参与が描く日本再生のシナリオ。
目次 序章 集団自殺の様相を呈している「消費増税」;第1章 「8%増税」のせいで庶民が貧困化している;第2章 消費増税が日本を「衰退途上国」に転落させた;第3章 「10%増税」のダメージは極めて深刻なものとなる;第4章 消費増税を「凍結」した後どうするか?―「税と社会保障」のあり方を改めて考える;第5章 デフレの今、「積極財政」こそが「税収」を増やす;終章 今、何よりも必要なのは「物語転換」である
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7063-3   4-7949-7063-3
書誌番号 1113637646

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 Map 345 一般書 利用可 - 2063784373 iLisvirtual