新しい人文知とは何か -- 有斐閣アルマ -- Specialized
吉見俊哉 /著   -- 有斐閣 -- 2018.11 -- 19cm -- 315p

資料詳細

タイトル 現代文化論
副書名 新しい人文知とは何か
シリーズ名 有斐閣アルマ Specialized
著者名等 吉見俊哉 /著  
出版 有斐閣 2018.11
大きさ等 19cm 315p
分類 361.5
件名 文化
注記 欧文タイトル:Introduction to Contemporary Cultural Studies
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年、東京都に生まれる。1981年、東京大学教養学部教養学科相関社会科学分科卒業。1987年、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環教授。社会学・文化研究専攻。主著『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古典から最先端の議論まで、博覧強記の著者が明解に整理し、新たな文化論を打ち出す画期的な教科書。ポップカルチャーから観光、ミュージアム、ネット社会まで、現代文化を読み解くために必要な理論と方法論を解説する。
要旨 文化は遊ばれ、演じられる―「上演としての文化」という視点で文化を読み解きます。階級社会、アメリカ化する大衆社会を経た、グローバル化と新自由主義の現代社会。さまざまに演じられてきた「文化」のドラマを読み解くための理論と方法をお伝えします。
目次 第1幕 “文化”という問い(文化とは何か―ポップカルチャーを学びたいあなたへ;遊びから文化へ―ホイジンガとカイヨワから現代へ;大都市と労働者の文化;コミュニケーションとしての文化);第2幕 日本近代と“文化”の位相(文明開化から文化主義へ―近代日本における“文化”の変容;文化国家の挫折とマス・カルチャー―戦後日本における“文化”の変容);第3幕 “文化”としての現代(資本としての文化―文化産業からクリエイティブ産業へ;差異としての文化―消費社会と文化の政治学;越境としての文化;ジェンダーの文化);第4幕 現代における“文化”の諸相(ネットワーキングする文化―集合知の時代を生きる;パフォーミングする文化―日常化する舞台;観光のまなざし/上演する地域;アーカイビングする文化)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-22076-8   4-641-22076-X
書誌番号 1113637727
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113637727

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公開 361.5 一般書 回送中 - 2063812520 iLisvirtual
港南 公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2063869794 iLisvirtual
公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2063802827 iLisvirtual
港北 公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2064000546 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2063812512 iLisvirtual