ちくま新書 -- シリーズケアを考える
佐藤優 /著, 池上和子 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.11 -- 18cm -- 201p

資料詳細

タイトル 格差社会を生き抜く読書
シリーズ名 ちくま新書 シリーズケアを考える
著者名等 佐藤優 /著, 池上和子 /著  
出版 筑摩書房 2018.11
大きさ等 18cm 201p
分類 368.2
件名 貧困-日本 , 階層-日本 , 社会保障-日本 , 読書
注記 文献あり
著者紹介 【佐藤優】1960年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、作家活動に取り組む。著書に『国家の罠』『自壊する帝国』『いま生きる「資本論」』(新潮文庫)、『勉強法』(角川新書)、『資本主義の極意』(NHK出版新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 波瀾万丈な人生を歩んできた佐藤優と、貧困の現実を熟知する臨床心理士の池上和子が、格差社会のリアルを語る。危機の時代を生き抜くために役に立つ読書案内。
要旨 「一億総中流」の夢から醒めた日本。ちょっとした不運で、誰もが転がるように零落する。ひとたび貧困へと転落すれば、ふたたび這いあがるのは容易ではない。波瀾万丈な人生経験をもつ佐藤優さんと、貧困のリアリズムに心理的なまなざしを向ける臨床心理士の池上和子さんが、格差社会の実相を知るための30冊を紹介しながら現代の貧困を徹底的に議論する。貧困と虐待はなぜ連鎖するのか、貧困に陥らないためにはどんな教育が必要なのか、来るべき社会はどうあるべきなのか―。格差社会を生き抜くための針路をくっきりと描く。
目次 第1章 不平等は何をもたらしたか(現代によみがえる『貧乏物語』;河上肇がみた階級社会 ほか);第2章 教育格差を読む(人生の出発点での不平等を断ち切るために;非認知的スキルの重要性 ほか);第3章 子どもの貧困(社会的養育ビジョンの衝撃;可視化されない理由は「数が少なすぎるから」 ほか);第4章 来たるべき社会保障(福祉と税負担の関係;福祉レジームの3類型 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07179-8   4-480-07179-2
書誌番号 1113638001

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.2 一般書 利用可 - 2063789260 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 368 一般書 利用可 - 2063813381 iLisvirtual