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変わること、変わらないこと --
神庭重信 /著, 坂元薫 /著, 樋口輝彦 /著   -- 創元社 -- 2018.11 -- 21cm -- 307p

資料詳細

タイトル 気分障害の臨床を語る
副書名 変わること、変わらないこと
著者名等 神庭重信 /著, 坂元薫 /著, 樋口輝彦 /著  
出版 創元社 2018.11
大きさ等 21cm 307p
分類 493.764
件名 躁うつ病
注記 索引あり
著者紹介 【神庭重信】九州大学医学研究院精神病態医学分野教授。1954年 福岡県生まれ。1980年 慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学精神神経科入局。1982~1987年 米国メイヨクリニックへ留学、精神薬理学フェロー、その後、精神科レジデント終了。同アシスタント・プロフェッサー。1993年 慶應義塾大学医学部講師。1996年 山梨大学精神神経医学講座教授。2003年より現職。2017年 日本精神神経学会理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の気分障害研究を牽引し、臨床実践の最前線に立つ3人の精神科医が、それぞれの立場から気分障害についての知見や最新の情報、臨床の技について2回の座談会で自由自在に語り合った1冊。現代精神医学界への貴重な提言に満ちた書。
要旨 この20年間に、気分障害の診断や疫学、治療法はどのように変わったのか?また、病気の考え方や原因についての研究はどう変化したのか?日本の精神医療の現場を牽引する三人の精神科医が、新たな臨床のあるべき姿を模索し、最新の情報と豊富な経験知をもとに最前線から発信する。
目次 第1部 気分障害の診断と治療―一九九九年の討論(気分障害の診断と治療の要点;躁うつ病の概念における歴史的変遷と今日の診断基準;気分障害のコモビディティ;特殊な気分障害;気分障害と性格;治療的観点から見た気分障害の経過;新世代の抗うつ薬―一九九九年の議論;気分安定薬の臨床的特徴と注意点);第2部 新しい気分障害の臨床―さらに二〇年後の臨床現場に向けて(疫学、政策、診断の変遷;DSM‐4からDSM‐5へ;社会の変化とうつ病の病態像の変化;職場のメンタルヘルスの変化;三環系うつ薬からSSRIの時代へ;双極性障害の治療の変化;心理教育について;気分障害への精神療法的アプローチ;リワークプログラムの現状と課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11696-9   4-422-11696-7
書誌番号 1113638064

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.76 一般書 利用可 - 2063792350 iLisvirtual