終の住処芦花ホーム物語 --
石飛幸三 /著   -- さくら舎 -- 2018.11 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 穏やかな死のために
副書名 終の住処芦花ホーム物語
著者名等 石飛幸三 /著  
出版 さくら舎 2018.11
大きさ等 19cm 213p
分類 490.154
件名 尊厳死 , 世田谷区立特別養護老人ホーム芦花ホーム
著者紹介 世田谷区立特別養護老人ホーム・芦花ホーム常勤医。1935年、広島県に生まれる。慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学外科学教室に入局。2005年12月より現職。2010年に「平穏死」を提唱し、以来、人として穏やかな最期の迎え方「平穏死」を芦花ホームから発信しつづけている。著書には『「平穏死」のすすめ――口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ自然な老衰死ができないのか。延命治療は必要なのか。特別養護老人ホーム常勤医である著者が、自然にまかせた苦しみのない「平穏死」を提唱。治すこと中心の終末期医療のあり方についても言及し、安らかに大往生する生き方を示す。
要旨 安らかに大往生するために!なぜ自然な老衰死ができないのか。延命治療は必要なのか。介護する家族も一緒に考えたい「平穏死」という生き方!
目次 第1章 芦花ホームが終の住処になるまで(白衣を着ない医者;クレーマー家族と出会う ほか);第2章 超高齢社会の医療を問う(医療へのひたすらな過信;老衰も自然死も学んでいない医師 ほか);第3章 豊かな老いを実現するために(なぜ介護施設に常勤医が必要なのか;常勤医の役割1 医療の仕分け ほか);第4章 死をどう生きるか(不自然な終末期;いつかは死ぬ定め ほか);第5章 「平穏死」に至る原点(人間の強さを教えてくれた患者さん;告知できなかった悔い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-171-1   4-86581-171-0
書誌番号 1113638084
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113638084

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