研究伝統の百年史 -- 叢書・知を究める --
伊勢田哲治 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.11 -- 20cm -- 316,36p

資料詳細

タイトル 科学哲学の源流をたどる
副書名 研究伝統の百年史
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 伊勢田哲治 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.11
大きさ等 20cm 316,36p
分類 401
件名 科学論-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1968年 福岡県生まれ。1999年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2001年 Ph.D.(University of Maryland)。名古屋大学情報文化学部講師・助教授、名古屋大学大学院情報科学研究科助教授・准教授を経て、現在 京都大学大学院文学研究科准教授。主著『疑似科学と科学の哲学』(名古屋大学出版会、2003年)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 科学哲学の問題意識を科学者に説明するには苦労することもある。それはなぜか。現在とつながるような研究があらわれる1830年頃から科学哲学が学術分野として成立する1929年までの100年間の道のりをたどり、この問いに答える手がかりを考えてゆく。
要旨 科学哲学は科学と離れて独自の問題意識を育ててきた。しかし、その問題意識を科学者に説明するには苦労することもある。どうしてなのだろうか。本書では、現在とつながるような研究があらわれる一八三〇年ごろから、ウィーン学団の結成が宣言されて科学哲学が学術分野として成立する一九二九年までの百年間におよぶ科学哲学の道のりをたどることで、この問いに答える手がかりを考えてゆく。
目次 序章 科学哲学の来た道;第1章 帰納と仮説をめぐる論争;第2章 「サイエンティスト」の起源;第3章 一九世紀のクリティカルシンキング;第4章 実証主義の成立;第5章 一九世紀末から二〇世紀初頭の科学哲学;第6章 論理実証主義へと続く道
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08431-9   4-623-08431-0
書誌番号 1113638284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113638284

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戸塚 公開 Map 401 一般書 利用可 - 2063907327 iLisvirtual