河内将芳 /著   -- 淡交社 -- 2018.11 -- 21cm -- 166p

資料詳細

タイトル 宿所の変遷からみる信長と京都
著者名等 河内将芳 /著  
出版 淡交社 2018.11
大きさ等 21cm 166p
分類 216.204
件名 京都市-歴史 , 宿駅-京都市-歴史 , 日本-歴史-中世
個人件名 織田 信長
注記 索引あり
著者紹介 1963年、大阪府生まれ。奈良大学文学部史学科教授。京都府立大学文学部文学科を卒業後、甲南高等学校・中学校教諭。その間に京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、京都大学博士(人間・環境学)取得。京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科准教授を経て、現職。日本中世史専攻。主な著書に、『戦国京都の大路小路』(戎光祥出版・2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 京都とは「付かず離れず」。必要以上に京都と関わりを持とうとしなかった信長。洛中の宿所の変遷から京都と信長との関係性を考察する。
要旨 信長は、「京都ぎらい」だった?必要最低限以上に京都には滞在しようとしなかった織田信長。岐阜や安土と往復し、入洛のたびに「宿所」を定めて滞在したが、その場所も一定ではなかった。信長の「宿所」の変遷から、京都との関係性を読み解く。足利義昭を奉じて上洛した永禄十一年(一五六八)から、本能寺で非業の最期を遂げる天正十年(一五八二)までの、洛中の宿所の一覧「信長在京表」も掲載。
目次 第1章 「武家御用」の時代(永禄十一年~元亀四年)(「武家」足利義昭のために(永禄十一年~永禄十三年);京都と元亀争乱(元亀元年~元亀四年));第2章 「禁中守護」の時代(天正元年~天正九年)(「禁中」を守護する右大将(天正元年~天正四年);京都と安土の往復(天正五年~天正九年))
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04277-4   4-473-04277-4
書誌番号 1113638380
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113638380

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