新しい戦略的戦争兵器 -- 角川新書 --
一田和樹 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2018.11 -- 18cm -- 267p

資料詳細

タイトル フェイクニュース
副書名 新しい戦略的戦争兵器
シリーズ名 角川新書
著者名等 一田和樹 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2018.11
大きさ等 18cm 267p
分類 361.46
件名 情報操作 , 社会情報学
注記 文献あり
著者紹介 東京生まれ。経営コンサルタント会社社長、IT企業の常務取締役などを歴任後、2006年に退任。09年1月より小説の執筆を始める。10年、長編サイバーセキュリティミステリ「檻の中の少女」で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、デビュー。小説以外の著作には『犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術』(江添佳代子氏との共著、角川新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ハイブリッド戦」を理解せずにフェイクニュースを語ることはできない…。いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない、その真の姿を描く。
要旨 「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない、その真の姿を描く。
目次 第1章 フェイクニュースが引き起こした約十三兆円の暴落(フェイクニュースはハイブリッド戦兵器;ネット世論操作が狙う社会の四つの脆弱性 ほか);第2章 フェイクニュースとハイブリッド戦(フェイクニュースの定義、特徴、対策;現状のAIによる自動判別は論理的に破綻 ほか);第3章 世界四十八カ国でネット世論操作が進行中(世界各国のネット世論操作部隊;世界のネット世論操作部隊 中国五毛党、イギリスJTRIG、トルコAK Trolls等 ほか);第4章 アジアに拡がるネット世論操作 政権奪取からリンチまで(国内統治とナショナリズムの台頭を担うネット世論操作;インド フェイクニュースで七人がリンチ殺人 ほか);第5章 日本におけるネット世論操作のエコシステム(日本ではどうなっているのか?;政府実行 自民党のネット組織 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082244-0   4-04-082244-7
書誌番号 1113639251

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2063875379 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2064276088 iLisvirtual