西村智弘 /著   -- 森話社 -- 2018.11 -- 22cm -- 337p

資料詳細

タイトル 日本のアニメーションはいかにして成立したのか
著者名等 西村智弘 /著  
出版 森話社 2018.11
大きさ等 22cm 337p
分類 778.77
件名 アニメーション-日本-歴史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 映像評論家、美術評論家。東京造形大学、東京工芸大学、阿佐ヶ谷美術専門学校非常勤講師。専門は映像史、現代美術。日本映像学会、美術評論家連盟会員。1993年、美術出版社主催〈第11回芸術評論募集〉で「ウォーホル/映画のミニマリズム」が入選。著書に『日本芸術写真史──浮世絵からデジカメまで』(美学出版社、2008)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまや日本の輸出産業となった「アニメーション」という概念は、どのようにして受容され、また変遷していったのか。時代ごとの呼称や表現形式の分析を軸に、これまで周縁的・境界的とされてきた創造活動に着目し、アニメーションの系譜をたどる。
要旨 オルタナティブの日本動画史。いまや日本の輸出産業となった「アニメーション」という概念は、どのようにして受容され、また変遷していったのか。時代ごとの呼称や表現形式の分析を軸に、アマチュア作家や実験映画との関係、リミテッドアニメーションなど、これまで周縁的・境界的とされてきた創造活動に着目し、明治期から現代にいたるアニメーションの系譜をたどる。
目次 1 BEFORE THE WAR(戦前の日本にアニメーションの概念はなかった―アニメーションをめぐる名称についての考察;映画統制下のアニメーション―「線画」「描画」「動画」に関する研究;戦前の自主制作アニメーション―アマチュア映像作家の「特殊映画」について);2 AFTER THE WAR(アニメーションの概念はいかにして確立されたのか―ノーマン・マクラレンの受容を中心に;アニメーションの概念はどのように変容したのか―リミテッドアニメーションから考える;アートアニメーションとはなんであったのか―アニメーションの多様性をめぐる考察)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-134-7   4-86405-134-8
書誌番号 1113639325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113639325

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