掠奪と交易の四百年史 -- 講談社選書メチエ --
薩摩真介 /著   -- 講談社 -- 2018.11 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 〈海賊〉の大英帝国
副書名 掠奪と交易の四百年史
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 薩摩真介 /著  
出版 講談社 2018.11
大きさ等 19cm 317p
分類 233.05
件名 イギリス-歴史-近代 , 海賊行為-歴史-近代 , イギリス-貿易-ヨーロッパ-歴史-近代
注記 文献あり
著者紹介 1976年、京都府生まれ。エクセター大学人文社会科学研究科歴史学専攻博士課程修了。Ph.D.(History)(エクセター大学)。現在、広島大学大学院総合科学研究科准教授。専門は近世・近代イギリス史、植民地時代アメリカ史、大西洋史。主な著書に、『海のイギリス史』(共著、昭和堂)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イギリスは貿易と戦争、そして「掠奪」で世界の海を制した。海が世界史を転回させる舞台となった16世紀から、自由貿易が重商主義にとってかわる19世紀まで、軍人、海賊、政治家、商人たちの野望うずまく歴史のダイナミズムを活写する。
要旨 ドレイクは、なぜ女王からナイトの称号を得たのか?新大陸・大西洋世界の植民競争、重商主義の貿易抗争、そして戦争。軍人・政治家・商人たちの野望が渦巻く中、イギリスがスペイン等を押しのけて海洋帝国を築くために、“海賊”のグローバルな“活躍”が不可欠だった!海の上の掠奪と交易が歴史を転回させた四百年を、ダイナミックかつ緻密に描く!
目次 序章 海洋と掠奪;第1章 掠奪者たち、大西洋に乗り出す―中世後期からエリザベス期の掠奪行為;第2章 同期する掠奪―ジェイムズ一世期の海賊とバッカニア;第3章 グローバル化する掠奪―紅海者の活動;第4章 海賊たちの黄昏;第5章 私掠者と掠奪;第6章 海軍と掠奪;第7章 自由貿易思想の興隆と私掠の廃止;終章 第一次世界大戦の勃発とパリ宣言体制の崩壊
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-513732-1   4-06-513732-2
書誌番号 1113639750
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113639750

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