廃村寸前「限界集落」からの再生 --
多田朋孔 /著, 地域おこし /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2018.11 -- 19cm -- 277p

資料詳細

タイトル 奇跡の集落
副書名 廃村寸前「限界集落」からの再生
著者名等 多田朋孔 /著, 地域おこし /著  
出版 農山漁村文化協会 2018.11
大きさ等 19cm 277p
分類 611.91
件名 過疎問題-新潟県-十日町市 , 地域開発-新潟県-十日町市
著者紹介 【多田朋孔】第44代京都大学応援団長。経営コンサルティング会社、組織開発コーディネーターを経て、2010年より総務省の地域おこし協力隊として池谷集落に家族で移住。池谷集落の取り組み以外に、地域活動を促進するワークショップ、地域おこし協力隊のサポート、都会から田舎への移住支援や田舎での起業・新規事業立ち上げの支援を行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新潟県十日町市の山間部にある雪深い池谷集落。廃村の危機に直面したむらが、どうやって奇跡の再生を遂げたか?リアルな農山村の実態を伝えるとともに、限界集落から脱却していく過程を詳しく掘り下げて紹介。地域おこしのノウハウをわかりやすく解説する。
要旨 新潟県十日町市の山間部にある雪深い池谷集落。戦後過疎化の一途をたどり、中越地震でも大きな被害を受けて廃村の危機に直面したむらが、どうやって奇跡の再生を遂げたか?むらで踏ん張ってきた数戸の旧住民と都会から訪れるボランティアや移住者が、力を合わせて地域再生を進めた経緯をつぶさにたどる。後半は、地域おこし協力隊任期終了後、池谷に移住した著者が、自らの実体験を通して地域おこしのノウハウをわかりやすく解説する。
目次 第1部 実話編―廃村寸前のむらが限界集落から脱却するまで(プロローグ―にぎやかだったむら;地震でむらが変わった;集落存続に向けてむらが動いた;集落の灯を絶やさない;ロングインタビュー 「あきらめ」の気持ちをどう乗り越えたか(山本浩史(NPO法人地域おこし代表理事));聞き書き 池谷の暮らし 戦後、中越地震までの暮らしとなりわい);第2部 ノウハウ編―限界集落再生のポイント(イベント単発型でなく、継続的に地域を発展させるには?;将来ビジョンをつくる際のポイント;移住者や地域おこし協力隊員をうまく受け入れるために;時代の転換点で今後何を目指すべきか?;解題 農山村再生の最前線―理論と実践)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-18116-0   4-540-18116-5
書誌番号 1113639847
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113639847

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 611.9 一般書 利用可 - 2063816445 iLisvirtual
公開 Map 611 一般書 利用可 - 2064270799 iLisvirtual