超長寿時代の「身じまい」の作法 -- 光文社新書 --
春日キスヨ /著   -- 光文社 -- 2018.11 -- 18cm -- 284p

資料詳細

タイトル 百まで生きる覚悟
副書名 超長寿時代の「身じまい」の作法
シリーズ名 光文社新書
著者名等 春日キスヨ /著  
出版 光文社 2018.11
大きさ等 18cm 284p
分類 367.7
件名 高齢者-日本 , 高齢化社会-日本
著者紹介 1943年熊本県生まれ。九州大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士課程中途退学。2012年まで松山大学人文学部社会学科教授。専攻は社会学(家族社会学、福祉社会学)。父子家庭、不登校、ひきこもり、障害者・高齢者介護の問題などについて、一貫して現場の支援者たちと協働するかたちで研究を続けてきた。著書に『介護とジェンダー――男が看とる 女が看とる』(家族社、1998年度山川菊栄賞受賞)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人生100年時代、多くの高齢者が「終活はバッチリ」と言いつつも、結局は「子どもに丸投げ」になってしまうのはなぜなのか。不安を先送りにせざるをえない制度的問題とは?普通の高齢者が元気なうちにすべき「身じまい」のポイントを具体的に紹介する。
要旨 本書では、家族社会学者である著者が、90~100歳間近の元気長寿者、70~80代の高齢者、また介護や世話を担う家族に聞き取りを重ね、「ご長寿本」の著者のような財力や社会関係力を持たない普通の長寿者が、元気なうちにどのように「身じまい」の支度をすべきなのか、またそうした文化をいかに構築すべきかを明らかにする。
目次 序章 「ご長寿本」ブームのその先;第1章 「普通の元気長寿者」の日常生活;第2章 元気長寿者にとって、「歳をとる」ということ;第3章 家族の揺らぎと長寿期生活リスク―「ヨロヨロ期」のために備えない高齢者たち;第4章 昭和期生まれ高齢者と「歳をとる」ということ;第5章 「ヨロヨロ期」の超え方、「ドタリ」期への備え方;第6章 今、何が求められているのか―「成りゆき任せ」と「強い不安」の間;終章 長寿時代を生きる「身じまい」のすすめ;おまけの章―「具体的な準備」の一例
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04379-7   4-334-04379-8
書誌番号 1113640383
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113640383

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中央 4階社会科学 367.7 一般書 貸出中 - 2064937238 iLisvirtual
金沢 公開 Map 367.7 一般書 利用可 - 2069008022 iLisvirtual
港北 公開 Map 367.7 一般書 利用可 - 2071803174 iLisvirtual
公開 367.7 一般書 貸出中 - 2063826955 iLisvirtual