東之宮古墳 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
赤塚次郎 /著   -- 新泉社 -- 2018.11 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 邪馬台国時代の東海の王
副書名 東之宮古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 赤塚次郎 /著  
出版 新泉社 2018.11
大きさ等 21cm 93p
分類 210.273
件名 古墳-愛知県-犬山市 , 邪馬台国
注記 文献あり
著者紹介 1954年、愛知県犬山市生まれ。1979年、奈良教育大学教育学部卒業。愛知県埋蔵文化財センター副センター長を経て現在、特定非営利活動法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長、名古屋経済大学犬山学研究センター客員教授。主な著書「土器様式の偏差と古墳文化」『考古学資料大観2』弥生・古墳時代 土器Ⅱ(小学館)、「古墳文化共鳴の風土」『愛知県埋蔵文化財センター研究紀要』第7号、『幻の王国 狗奴国を旅する』(風媒社)、「土器」『古墳時代下』日本の考古学講座8(青木書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 邪馬台国と狗奴国が争っていた時代を駆け抜けた王は、木曽川を眼下に望み、濃尾平野を見渡す山頂の前方後方墳に葬られた。東海にのみ存在する不思議な文様を刻む鏡や、当時の工芸技術の粋をあつめた緑に輝く石製品が、この地域に登場した英雄を伝える。
要旨 邪馬台国と狗奴国が争っていた時代を駆け抜けた王は愛知県犬山市の北方、木曽川を眼下に望み、濃尾平野を見渡す山頂の前方後方墳に葬られた。東海にのみ存在する不思議な文様を刻む鏡や、当時の工芸技術の粋をあつめた緑に輝く石製品が、この地域に登場した英雄を伝える。
目次 第1章 白山平の古墳(東之宮古墳の調査;三九年の歳月);第2章 山頂に王墓をつくる(山頂に残された軌跡;石と土アゲの古墳;山頂の前方後円墳;王が眠る石の部屋);第3章 捧げられた宝物(宝石箱からの便り;刀と剣と斧;破られた鏡;王が活躍した暦年代);第4章 迩波の王(邪馬台国・狗奴国の時代;迩波の里;迩波四代の大王墓;冬至の王);第5章 はじまりの地に集う
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1840-2   4-7877-1840-1
書誌番号 1113640931
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113640931

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.3 一般書 利用可 - 2063840303 iLisvirtual
公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2067561972 iLisvirtual