鳥羽離宮跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
鈴木久男 /著   -- 新泉社 -- 2018.11 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 平安末期の広大な浄土世界
副書名 鳥羽離宮跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 鈴木久男 /著  
出版 新泉社 2018.11
大きさ等 21cm 93p
分類 210.38
件名 京都市-遺跡・遺物 , 日本-歴史-平安時代
注記 文献あり
著者紹介 1951年、愛知県生まれ。奈良大学史学科卒業後、財団法人京都市埋蔵文化財研究所に勤務。鳥羽離宮跡や平安京跡の調査に従事。2017年から京都産業大学客員教授。主な著書『平安京の地域形成』(京都大学出版・共編著)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 平安時代末期、長く続いた藤原氏による摂関政治は終わりをつげ、白河上皇、鳥羽上皇による院政がはじまる。上皇たちは京都市の南、鳥羽の地に広大華麗なこの世の浄土世界をつくりあげた。当時の歴史書や日記でしかわからかなった鳥羽離宮の姿を明らかにする。
要旨 平安時代末期、長くつづいた藤原氏による摂関政治は終わりをつげ、白河上皇、鳥羽上皇による院政がはじまる。権力を握った上皇たちは京都市の南、鳥羽の地に広大華麗なこの世の浄土世界をつくりあげた。当時の歴史書や日記でしかわからなかった豪勢な鳥羽離宮の姿にせまる。
目次 第1章 摂関政治から院政へ(摂関政治;院政のはじまり;末法の世);第2章 史料にみえる鳥羽殿の造営(白河上皇による造営;鳥羽上皇による造営);第3章 姿をあらわした鳥羽離宮(調査研究の幕開け;南殿御所と庭園;北殿御所と庭園;白河上皇の御陵となった三重塔;東殿御所と安楽寿院;田中殿御所と金剛心院;鳥羽離宮の華麗な浄土世界;発掘調査によってわかったこと);第4章 同時代の寺院や御所;第5章 復元された鳥羽離宮
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1931-7   4-7877-1931-9
書誌番号 1113640932
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113640932

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.38 一般書 利用可 - 2063840311 iLisvirtual
公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2063852492 iLisvirtual