PHP新書 --
宮崎正弘 /著   -- PHP研究所 -- 2018.11 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル AI監視社会・中国の恐怖
シリーズ名 PHP新書
著者名等 宮崎正弘 /著  
出版 PHP研究所 2018.11
大きさ等 18cm 243p
分類 316.1
件名 監視社会-中国 , 人工知能 , インテリジェンス(情報活動)
個人件名 習 近平
著者紹介 評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、話題作を次々に発表してきた。近著に『習近平の死角』(育鵬社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。「恐怖の管理弾圧社会」の矛盾と限界を暴き出す。
要旨 政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く。
目次 プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない;第1章 AI監視と支配の凄まじい進歩;第2章 全体主義の恐ろしさと悲しみ;第3章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用;第4章 「初代デジタル皇帝」習近平;第5章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった;第6章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン);エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84191-5   4-569-84191-0
書誌番号 1113641050
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113641050

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