郭嵩燾の模索と実践 --
小野泰教 /著   -- 東京大学出版会 -- 2018.11 -- 22cm -- 235,6p

資料詳細

タイトル 清末中国の士大夫像の形成
副書名 郭嵩燾の模索と実践
著者名等 小野泰教 /著  
出版 東京大学出版会 2018.11
大きさ等 22cm 235,6p
分類 222.064
件名 官僚-中国-歴史-清時代 , 政治道徳-歴史
個人件名 郭 嵩燾
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1981年 佐賀県生まれ。2004年 東京大学文学部卒業。2006年 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2011年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。2013年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在 学習院大学外国語教育研究センター准教授、博士(文学)。主要著作「清末士大夫における二つの民認識について」(趙景達編『儒教的政治思想・文化と東アジアの近代』有志舎、2018年、所収)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:郭嵩燾による士大夫像の模索. 士大夫の商賈化への批判. 士大夫どうしの関係悪化への危機感. 渡英直前の郭嵩燾と劉錫鴻の士大夫像. 郭嵩燾・劉錫鴻の士大夫像とイギリス政治像. イギリス政治像と士大夫批判. 民を治める方法の模索. 礼の実践. 「是非の辯を押し付けること」と「己を俗と同じくすること」の克服. 清末中国の士大夫像の形成とその意義
目次 郭嵩燾による士大夫像の模索;第1部 士大夫の社会的地位の回復を目指して(士大夫の商賈化への批判;士大夫どうしの関係悪化への危機感);第2部 士大夫像の模索と西洋政治像(渡英直前の郭嵩燾と劉錫鴻の士大夫像;郭嵩燾・劉錫鴻の士大夫像とイギリス政治像;イギリス政治像と士大夫批判);第3部 士大夫像の模索と経学・諸子学(民を治める方法の模索―『大学』『中庸』解釈;礼の実践―郭嵩燾の宗法論;「是非の辯を押し付けること」と「己を俗と同じくすること」の克服―『荘子』解釈);清末中国の士大夫像の形成とその意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-026159-3   4-13-026159-2
書誌番号 1113641296
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113641296

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