関裕二 /著   -- 河出書房新社 -- 2018.11 -- 19cm -- 196p

資料詳細

タイトル 磐井の乱の謎
著者名等 関裕二 /著  
出版 河出書房新社 2018.11
大きさ等 19cm 196p
分類 210.32
件名 日本-歴史-大和時代
注記 文献あり
著者紹介 1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書に『神武天皇vs.卑弥呼 ヤマト建国を推理する』(新潮新書)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 6世紀前半、九州北部に覇を誇った筑紫国造磐井は、大和朝廷=継体天皇の任那出兵に異を唱え、反乱を起こす。気鋭の作家が、対半島、対ヤマト、「磐井の乱」の歴史的意味を解き明かす。
要旨 古代史上最大の内乱は、なぜ起きたのか?北部九州の豪族・筑紫君磐井は、なぜヤマト政権に反旗を翻したのか?古代史の大きな分岐点となった、いまだに多くの謎に包まれている内乱はなぜ起きたのか?既存の歴史を根底から覆す気鋭の作家が、その真相に鋭く迫る!
目次 第1章 磐井の乱勃発(磐井の乱(五二七年)の経過;『日本書紀』の描く磐井の乱 ほか);第2章 九州と天皇とヤマト(九州の地理と歴史を知る;六つの九州 ほか);第3章 東アジアと日本(なぜ磐井は危険な賭けに出たのか;ヤマト政権の外交は任那を中心に回っていた ほか);第4章 継体天皇の立場(たった三年で外交方針を転換した継体天皇;ヤマト政権は外交策を統一できなかった? ほか);第5章 磐井の乱の真実(なぜ乱のあとの処分は軽かったのか;小伽耶と大伽耶の歴史 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22753-5   4-309-22753-8
書誌番号 1113641959

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2063858164 iLisvirtual
都筑 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2064243775 iLisvirtual