人生の舞台で紡いだ言葉 --
仲代達矢 /著   -- PHP研究所 -- 2018.12 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル 演じることは、生きること
副書名 人生の舞台で紡いだ言葉
著者名等 仲代達矢 /著  
出版 PHP研究所 2018.12
大きさ等 19cm 191p
分類 772.1
個人件名 仲代 達矢
著者紹介 1932(昭和7)年、東京生まれ。1952(昭和27)年、俳優座付属養成所に4期生として入所。1955(昭和30)年に同養成所を卒業し、俳優座入団。以降、舞台「ハムレット」「リチャード三世」「どん底」、映画「人間の條件」「切腹」「影武者」「乱」など多くの作品に出演。芸術選奨文部大臣賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞ほか数々の賞を受賞。1992(平成4)年、フランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエ受章。2015(平成27)年、文化勲章受章。1975(昭和50)年、俳優を養成する私塾「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)とともに設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「食えなくてもいい。「演じたい作品」だけを自由に選んできた」「型破りで自由奔放なのは、人間的であることの裏返し」…。役者として真っ赤に燃えて生き切る。仲代達矢が人生模様と生涯現役の覚悟を語る迫真の言葉集。
要旨 役者として真っ赤に燃えて生き切る。人生模様と生涯現役の覚悟を語る迫真の言葉集。
目次 第1章 人生を面白くするのは自分自身(女房と旅行に行ったり、映画の撮影をしたり。イタリアはそんな思い出の地。久しぶりに訪れて、昔の記憶をたどった。;映画はさまざまな人生を描いている。そこからたくさんのことを学び、生きることの意味を考えさせられた ほか);第2章 家族や巡り合わせが役者への道しるべきになった(父が私に向けた臨終の言葉は「こいつは不良になる」。ある意味それは素晴らしい遺言へと変わる。;型破りで自由奔放なのは、人間的であることの裏返し。それが母親ならなおのこと憎めない。 ほか);第3章 役者として生きる(作りたいものを作る。それまでとは違うものを作る。それがものづくりのあるべき姿。;俳優のうまい下手の基準は難しい。うまいから役が来るとは限らない。なんて割の合わない仕事だろう。 ほか);第4章 人との出会いが私を育ててくれた(演出家と役者には常に戦いがある。だからこそ役者は自分でも思ってもみなかった力が発揮できる。;人間には未来がわからない。役者は台本の先がわかっていても、相手のセリフを「今初めて聞いた」ように演じる。 ほか);第5章 年を重ねるごとに見えてくるもの(作品の中で役者の存在なんて大したことはない。将棋の駒と同じで、自分の役割をきちんと果たせばいい。;役者は年齢を重ねても、その年相応の役があるから、丈夫な足腰と気力で役に挑み続ける。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84037-6   4-569-84037-X
書誌番号 1113642095
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113642095

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