岩本晃一 /編著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.11 -- 19cm -- 274p

資料詳細

タイトル AIと日本の雇用
著者名等 岩本晃一 /編著  
出版 日本経済新聞出版社 2018.11
大きさ等 19cm 274p
分類 366
件名 技術革新と労働問題 , 人工知能 , 雇用-日本 , 採用管理
注記 文献あり
著者紹介 独立行政法人経済産業研究所研究グループ上席研究員(特任)/公益財団法人日本生産性本部生産性総合研究センター上席研究員。1981年京都大学卒業、1983年京都大学大学院(電子)修了。2018年4月から現職。香川県生まれ。主な専門は、第4時産業革命時代のIoT、AI等のデジタル技術を用いたデジタルビジネス、デジタルエコノミーに関する社会科学研究。主な著作:『洋上風力発電』日刊工業新聞社(2012)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AIで誰の仕事が失われるのか。世界にも例がない、企業への広範な調査、先行しているドイツの調査研究などを通じて、AI、ロボット、IoTによる雇用へのインパクトを明らかにする。
要旨 AI=自動化で仕事の多くが消えることはない。機械に代替される仕事もあれば、増える仕事もある。置き換わるのは1割程度にすぎない。問題は、自動化によって雇用の質と構造が変わり、どんどん高度なスキルのルーティン業務が機械に置き換わり、経済格差が広がることだ。特に、日本では非正規労働者の約7割を占める女性が大量失業する恐れがある。同様に重要なのは、日本がAI、IoTの開発・活用をめぐるグローバル競争から脱落しないことだ。AIによる雇用の代替だけではなく、海外のIoT技術者に雇用が奪われる可能性をも直視しなければならない。
目次 第1章 第4次産業革命とは、人工知能とは;第2章 AIは雇用を破壊するか:フレイ&オズボーン推計とドイツのチャレンジ;第3章 雇用の質・構造の変化こそ問題:世界の最先端研究が示唆するもの;第4章 日本の雇用はどう変わるか:日本企業の実態;第5章 世界的な人材育成競争の始まり;第6章 日本はグローバル競争にどう打ち勝つか
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32234-2   4-532-32234-0
書誌番号 1113642121

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