GHQ発禁図書開封 --
大川周明 /著   -- 徳間書店 -- 2018.11 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 大東亜秩序建設/新亜細亜小論
シリーズ名 GHQ発禁図書開封
著者名等 大川周明 /著  
出版 徳間書店 2018.11
大きさ等 18cm 253p
分類 319.102
件名 日本-外国関係-アジア(東部) , 太平洋戦争(1941~1945)
注記 「大東亜秩序建設」(第一書房 1943年刊)と「新亜細亜小論」(日本評論社 1944年刊)合本
著者紹介 1886年、山形県生まれ。戦前の代表的な思想家。1911年、東京帝国大学文科大学(印度哲学専攻)卒業。1915年、日本へ亡命してきたインド人ヘーラムバ・グプタと出会い、インド独立運動に従事。19年に満鉄入社、同社の東亜経済調査局、満鉄調査部に勤務。同年、北一輝、満川亀太郎らと猶存社を結成する。20年に拓殖大学教授に就任。25年、北、満川、西田税、安岡正篤らと行地社を結成。1932年、五・一五事件に関与したとして禁固5年の判決を受ける。37年に出所すると、日中戦争から日米戦争へと向かう時代のなかで、アジア主義、日本精神の復興を訴え、世論に大きな影響を与えた。日本思想界の象徴であり、その影響力の大きさから、戦後、その著作の多くがGHQによって発禁とされた。また、東条英機らとともにA級戦犯として起訴されるが、精神疾患を理由に不起訴となる。晩年はコーランの全文翻訳を成し遂げ、日本のイスラム研究に大いに貢献した。1957年に死去。著書に『宗教の本質』『日本文明史』『日本二千六百年史』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 日本はなぜ戦わねばならなかったのか。歴史的必然を壮大なスケールから読み解いた名著が復活!西欧史観ではなく日本・アジアから見た世界史。GHQが抹殺した「欧米の侵略史」と「世界新秩序」とは。
目次 大東亜秩序建設(大東亜秩序の歴史的根拠;大東亜圏の内容および範囲;亜細亜・欧羅巴・日本);新亜細亜小論(1(国民の二つの願い(昭十五・十);帝国主義的南進論の克服(昭十五・十一) ほか);2(アジア民族に告ぐ;ガンディを通してインド人に与う ほか))
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864720-9   4-19-864720-8
書誌番号 1113642394
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113642394

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港北 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2063911758 iLisvirtual