KGB機密アーカイブと科学調査 --
ジャン=クリストフ・ブリザール /著, ラナ・パルシナ /著, 大塚宏子 /訳   -- 原書房 -- 2018.11 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル ヒトラー死の真相 下
副書名 KGB機密アーカイブと科学調査
著者名等 ジャン=クリストフ・ブリザール /著, ラナ・パルシナ /著, 大塚宏子 /訳  
出版 原書房 2018.11
大きさ等 20cm 252p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-1933~1945 , 死亡原因 , ソビエト連邦国家保安委員会 , 検屍
個人件名 ヒトラー,アードルフ
注記 原タイトル:LA MORT D’HITLER
著者紹介 【ジャン=クリストフ・ブリザール】報道記者。20年来地政学を専門としている。約十年間、ナショナル・ジオグラフィックに勤務。2008年から、フランスのテレビ番組で主に独裁政治(中国、北朝鮮、トルクメニスタン、リビア等)についてのルポルタージュやドキュメンタリーを手掛けている。邦訳書に『独裁者の子どもたち――スターリン、毛沢東からムバーラクまで』(2016年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 銃か毒か、どのように死んだのか?発見された死体は本当にヒトラーのものなのか?誰の証言が正しいのか?遺骸や証拠品に対する科学調査と機密資料から、総統の最期を解明する。
要旨 死の直前の弱り切った総統、従者や側近、ナチス高官たちの動き―。ベルリンの総統最期の数十日間と現在のモスクワ/パリを行き来する構成で、二人のジャーナリストがロシアの情報機関や公文書館でヒトラーの遺物や資料の閲覧の許可を得るための交渉を重ねながら、ソ連情報機関同士の抗争やスターリンの思惑、第三帝国官邸地下壕の様子を描く。現在のロシア当局の職員たちとの交渉は「西側」から見ると、ほとんど喜劇のようでもある。戦後、ヒトラー側近に対して行われた壮絶な取調や、トップシークレットとして隠蔽された総統とエヴァの遺体、パリでの法医学的分析など、科学調査が真相に迫る本書のクライマックスである。
目次 第4部 調査3(二〇一七年三月、モスクワ;一九四五年五月、モスクワ;二〇一七年三月、モスクワ、ロシア国立軍事公文書館);第5部 結論?(二〇一七年七月、モスクワ;一九四六年五月三〇日、ベルリン;二〇一七年夏;二〇一七年九月、パリ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05607-1   4-562-05607-X
書誌番号 1113642822

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