在日韓国人留学生スパイ事件の記録 --
金孝淳 /著, 石坂浩一 /監訳   -- 明石書店 -- 2018.11 -- 20cm -- 399p

資料詳細

タイトル 祖国が棄てた人びと
副書名 在日韓国人留学生スパイ事件の記録
著者名等 金孝淳 /著, 石坂浩一 /監訳  
出版 明石書店 2018.11
大きさ等 20cm 399p
分類 326.921
件名 政治犯-大韓民国 , 朝鮮人(日本在留) , 冤罪-大韓民国
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【金孝淳】1974年ソウル大学政治学科卒業。79年東洋通信入社、81年京郷新聞に移籍した。1988年『ハンギョレ新聞』創刊に参加。92年から95年までハンギョレ新聞社東京特派員。95年に帰国し、国際部長、社会部長、政治部長、論説委員をへて2005年から編集人(主筆にあたる)を歴任し、退任後も「大記者」の肩書で健筆をふるい、2012年に退社した。著書に、『歴史家に問う――屈折した韓日現代史のルーツを求めて』(西海文集、2011年)、『間島特設隊』(西海文集、2014年)、『李泳禧をともに読む』(共著、創批、2017年)など。本書『祖国が棄てた人びと』(西海文集、2015年)で、第3回李泳禧賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 韓国人ジャーナリストが描く迫真の日韓現代史。
目次 一九七〇年代の在日韓国人社会;思想まで罪に問われた在日青年;前史―進歩党事件と民族日報事件;再審無罪の途を切り拓く;でっち上げを支えた日韓右翼の暗躍;韓民統を「反国家団体」にする策謀;中央情報部の民団介入;徐兄弟事件と転向工作;死刑囚として生きて;鬱陵島事件と救援運動の拡大;苦難のなかでの日韓の出会い;日本人活動家の横顔
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4739-4   4-7503-4739-6
書誌番号 1113642853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113642853

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