ぼくの読書遍歴 --
三田誠広 /著   -- 海竜社 -- 2018.11 -- 18cm -- 212p

資料詳細

タイトル 小説を深く読む
副書名 ぼくの読書遍歴
著者名等 三田誠広 /著  
出版 海竜社 2018.11
大きさ等 18cm 212p
分類 901.3
件名 小説
著者紹介 1948年大阪生まれ。作家。武蔵野大学教授、日本文藝家協会副理事長。早稲田大学文学部卒。66年に『Mの世界』でデビュー。77年、『僕って何』で芥川賞受賞。小説、エッセイ、評論で幅広い活動を続けている。近著に、『白村江の戦い 天智天皇の野望』(河出書房新社)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 小説というものがあったから、ぼくは小説家になった。芥川賞作家が自身の人生を振り返りながら、名作小説について語る読書エッセイ。
要旨 小説というものがあったから、ぼくは小説家になった。芥川賞作家が自身の人生を振り返りながら、名作小説について語る読書エッセイ。
目次 第1章 「名作」の奥深さに触れる―『小僧の神様』から『友情』へ(本をよく読む子どもだった;世界文学に親しむ ほか);第2章 幻想的な美の世界を楽しむ―『伊豆の踊子』から『春琴抄』へ(清水トンネルは「どこでもドア」なのだ;着ぐるみのなかには生身の人間がひそんでいる ほか);第3章 超難解な小説へのいざない―『檸檬』から『死霊』へ(梶井基次郎の顔と文体;目の眩むような『檸檬』の魅力 ほか);第4章 現代文学の新たな潮流―『万延元年のフットボール』から『岬』へ(大江健三郎の難解さ;世界で初めての構造主義小説 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7593-1612-4   4-7593-1612-4
書誌番号 1113642884

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 901 一般書 利用可 - 2063871004 iLisvirtual
磯子 公開 901 一般書 貸出中 - 2071182064 iLisvirtual