サピエンティア --
イラン・パペ /著, 脇浜義明 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2018.11 -- 20cm -- 295,6p

資料詳細

タイトル イスラエルに関する十の神話
シリーズ名 サピエンティア
著者名等 イラン・パペ /著, 脇浜義明 /訳  
出版 法政大学出版局 2018.11
大きさ等 20cm 295,6p
分類 227.9
件名 イスラエル-歴史 , パレスチナ-歴史 , イスラエル・アラブ紛争
注記 原タイトル:TEN MYTHS ABOUT ISRAEL
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【イラン・パペ】1954年、イスラエル・ハイファ市生まれのユダヤ系イスラエル市民。ハイファ大学講師を経て、英イギリス・エクセター大学教授、同大学パレスチナ研究所所長。パレスチナ・イスラエル史研究。1984年に“Britain and the Arab-Israeli Conflict,1948-51”で博士号を取得。日本語訳に『パレスチナの民族浄化』(田浪亜央江、早尾貴紀訳、法政大学出版局、2017年)、日本での講演録に『イラン・パペ、パレスチナを語る』(ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉訳、柘植書房新社、2008年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 パレスチナは民なき土地ではなかったし、ユダヤ人は国なき民ではなかった。シオニズムは民族解放運動ではなかったし、イスラエルは民主主義国家ではない。中東現代史における欺瞞を暴き、共存の道を新たに描く。
要旨 偽りの“神話”を解体する。パレスチナは民なき地ではなかったし、ユダヤ人は国なき民ではなかった。シオニズムは民族解放運動ではなかったし、暴力と略奪のうえに成立したイスラエルは民主主義国家ではない。中東現代史における欺瞞を暴き、共存の道を新たに描く。
目次 第1部 過去の虚偽(パレスチナは無人の地であった;ユダヤ人は土地なき民族であった;シオニズムはユダヤ教である;シオニズムは植民地主義ではない;一九四八年にパレスチナ人は自ら居住地を捨てた;一九六七年六月戦争は「やむを得ない」戦争であった);第2部 現在の虚偽(イスラエルは中東で唯一の民主主義国家である;オスロー合意に関する諸神話;ガザに関する諸神話);第3部 未来の虚偽(二国解決案が唯一の道である);結語 二十一世紀の殖民・植民地主義国家イスラエル
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-60355-6   4-588-60355-8
書誌番号 1113642910

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 228.5 一般書 利用可 - 2063873937 iLisvirtual
都筑 公開 Map 228 一般書 利用可 - 2064269650 iLisvirtual