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【図書】 最後の弾左衛門

十三代の維新 --
塩見鮮一郎 ／著   -- 河出書房新社 -- ２０１８．１１ -- ２０ｃｍ -- １６６ｐ

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タイトル 最後の弾左衛門
副書名 十三代の維新
著者名等 塩見鮮一郎 ／著  
出版 河出書房新社 ２０１８．１１
大きさ等 ２０ｃｍ １６６ｐ
分類 210.58
件名 日本－歴史－江戸末期 , 賤民－日本－歴史－江戸末期 , 部落問題－歴史－江戸末期
個人件名 弾　直樹
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９３８年、岡山市生まれ。河出書房新社編集部を経て、作家に。著書に『黄色い国の脱出口』など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 徳川幕府が築いた弾左衛門制度の最後を務めた男は、幕末から明治維新を迎える激動の嵐のなか、「賤称廃止」を目指して奔走する。かれは何を得、また何を喪ったのか。著者がライフワークとした弾左衛門、最後の書き下ろし。
要旨 最後の浅草弾左衛門はどう生きたか！？徳川幕府が築いた弾左衛門制度の最後を務めた男は、幕末から明治維新を迎える激動の嵐のなか、「賎称廃止」を目ざして奔走する。かれは何を得、また何を喪ったのか。著者がライフワークとした弾左衛門、最後の書き下ろし。
目次 第１章　十三代になぜ抜擢か（白紙の原稿用紙；生誕地が判明；江戸時代の部落；関東の譜代と外様；関西各地の反応）；第２章　江戸の金融資本（小太郎の十三代弾左衛門襲名まで；問屋禁止令は武士対町人；鼻緒一揆は農民対部落民；本命は皮革業；小太郎の覚醒）；第３章　維新の渦に巻かれて（幕府軍の一員；順天堂の医師；小太郎の解放令；周司、最後の夢；徳川と決別する）；第４章　弾直樹の頂点（洋靴起業と茶利革；弾家存続か賤称廃止か；弾直樹の頂点；反対一揆の敵；弾直樹の晩年）；補章　直樹の望みは生かされたか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22754-2　　 4-309-22754-6
書誌番号 1113643384

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中央 ４階社会科学 Map 361.8 一般書 利用可 - 2063879498 iLisvirtual
金沢 公開 Map 361.8 一般書 利用可 - 2063928871 iLisvirtual

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