カジノブックシリーズ --
エド・ミラー /著, 松山宗彦 /訳   -- パンローリング -- 2018.12 -- 21cm -- 283p

資料詳細

タイトル ポーカーエリートの「公然の秘密」頻度ベース戦略
シリーズ名 カジノブックシリーズ
著者名等 エド・ミラー /著, 松山宗彦 /訳  
出版 パンローリング 2018.12
大きさ等 21cm 283p
分類 797.2
件名 トランプ
注記 原タイトル:POKER’S 1%
著者紹介 【エド・ミラー】1979年8月10日生まれ、ラスベガス在住のプロフェッショナルポーカープレイヤー。ポーカーコーチ。ポーカーに関する書籍を多数執筆。マサチューセッツ工科大学で電子工学とコンピューターサイエンスの学位を取得。卒業後はマイクロソフトに入社し、ソフトウェア開発者として従事する。ポーカー掲示板(two plus two)に出合い、また本を読むことでポーカーへの理解を深め、プレイするステークスを上げていった。2003年に仕事を辞め、ポーカープロとなった。著書に「エド・ミラーのポーカースクール」(パンローリング)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 エリートポーカープレイヤーは私たち一般プレイヤーとは違います。彼らは一瞬で何万ドルも動くテーブルについています。違いはそれだけではありません。エリートプレイヤーは、一般のプレイヤーとはまったく異なる戦略・思考でゲームにのぞんでいます。あなたがゲームのレベルを上げたいのであれば、戦略を見直すだけでは成功できないでしょう。ポーカープレイヤーの99%は考え方に根本的な欠陥があるのです。トップ1%に入るためには、本書の内容を理解し実践する必要があります。その内容は多くのポーカープレイヤーが知っています。しかし、理解しているプレイヤーはほとんどいません。ポーカーの「公然の秘密」として誰も隠そうともしません。それはゲーム理論のナッシュ均衡を用いたプレイです。自分以外のプレイヤーを観察し戦略を最適化していきます。それぞれのプレイヤーの戦略が確定し変更する意味がなくなった状態がナッシュ均衡です。ナッシュ均衡に沿ったプレイをGTO(game theory optimal)戦略といいます。GTO戦略を実行するためにはゲーム全体の期待値を計算する必要があります。その計算は膨大で複雑なものになり、プレイ中に対応するのは容易ではありません。しかし、複数パターンに分類し大枠を把握することは可能です。更に多くのパターンを検証することによって、ハンドの頻度も把握できます。「正しい頻度でプレイせよ」がエリートプレイヤーへのキーワードです。本書は一般プレイヤーにとって珠玉の1冊となるでしょう。
目次 ノーリミットホールデムをスロットマシーンのようにプレイしない;タイトアグレッシブなプレイヤーを打ち負かす;全体的イメージ;頻度のゲーム;トップ1%の秘密;ピラミッドを土台から築き上げる;ポーカーピラミッドの分岐;大きな例外;小さな例外;これらのアイデアを実践に移す;ブラフとバリューベットの頻度;今後君はもうやらなくなるはずの5つのよくあるエラー;戦略の微調整;良い出来事、不味い出来事、出来事が起きないという出来事;ハンド選択;これらはどう使いこなせばいいのか?;レイズされた場合;レイズ;多人数ポット;君への宿題;さらなる学習のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7759-4920-7   4-7759-4920-9
書誌番号 1113643395

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 797.2/14 一般書 予約受取待 - 2063875913 iLisvirtual