波及効果のエビデンス --
柳川範之 /編著   -- 中央経済社 -- 2018.12 -- 21cm -- 196p

資料詳細

タイトル インフラを科学する
副書名 波及効果のエビデンス
著者名等 柳川範之 /編著  
出版 中央経済社 2018.12
大きさ等 21cm 196p
分類 343.7
件名 社会資本-日本 , 公共事業-日本
注記 欧文タイトル:INFRASTRUCTURE×DATA ANALYSIS
注記 索引あり
著者紹介 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。博士(経済学・東京大学)。慶應義塾大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。著書に、『法と企業行動の経済分析』(日本経済新聞出版社、日経・経済図書文化賞受賞)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:インフラを科学する重要性 柳川範之著. インフラの経済効果をより広義にとらえる 中川雅之著. 企業間ネットワークから考える交通インフラの効果 齊藤有希子著. 都市間交通インフラと企業間取引・企業パフォーマンス 細野薫〔ほか〕著 植杉威一郎〔ほか〕著 内田浩史〔ほか〕著. 高速道路整備と事業所のパフォーマンス 要藤正任著 井上寛規著 伊藤公二著. 交通インフラの地域別・産業別効果をとらえる 小池淳司著. 都市の魅力 清水千弘著 武藤祥郞著. 少子高齢化時代のインフラストラクチャー投資と都市の空間構造 高橋孝明著. 労働減少社会における社会資本整備 林正義著
要旨 大規模プロジェクトや政策に必須のエビデンス(科学的根拠)を導く最適なデータとメソッドとは?第一線の研究者がインフラの効果を「科学的」に実証する、EBPM(Evidence Based Policy Making)実践の新しい教科書。
目次 インフラを科学する重要性;第1部 インフラの「非伝統的」波及効果(インフラの経済効果をより広義にとらえる―Wider Economic Impactsからみた集積の重要性;企業間ネットワークから考える交通インフラの効果―ヒトの移動と地理空間の重要性;都市間交通インフラと企業間取引・企業パフォーマンス―東日本大震災による高速道路途絶の影響;高速道路整備と事業所のパフォーマンス―新東名高速道路開通による事業所の生産・輸出への影響;交通インフラの地域別・産業別効果をとらえる―SCGE分析の進展と実務での利用可能性);第2部 インフラが果たすこれからの役割(都市の魅力―何が都市の成長をドライブするのか;少子高齢化時代のインフラストラクチャー投資と都市の空間構造―都市内住宅立地理論による検討;労働減少社会における社会資本整備―生産性を向上させる地域配分とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-28531-8   4-502-28531-5
書誌番号 1113643540

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 343.7 一般書 利用可 - 2063875751 iLisvirtual