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  • 著者
    池上英子
ハイライト

新潮文庫 --
保阪正康 /著   -- 新潮社 -- 2018.12 -- 16cm -- 269p

資料詳細

タイトル 天皇陛下「生前退位」への想い
シリーズ名 新潮文庫
著者名等 保阪正康 /著  
出版 新潮社 2018.12
大きさ等 16cm 269p
分類 288.41
件名 天皇 , 天皇制
注記 毎日新聞出版 2016年刊の増補
内容 内容:天皇陛下「生前退位」の解読. 国民が共鳴した象徴天皇像. 軍事主導体制とは相いれない象徴天皇制について考える. 大正期、摂政制度の内実から天皇の生前退位を考える. 角栄ブームから読み解く天皇の生前退位. 天皇と国民の新たな回路のために. 天皇のご意志は満たされたか. 私たちにとって天皇とは何か. 天皇・皇后両陛下の「慰霊の旅」は何を語りかけているか. 今上天皇はなぜ戦争と災害を語り続けるのか. 新年の「おことば」に秘められた今上天皇の「国民への思い」. 大正期を検証しながら考える. 平成三〇年. 平成最後の終戦記念日「おことば」に込める想い. 「おことば」の三〇年を貫く不変のメッセージ
内容紹介 平成28年8月8日。天皇自身が直接国民に語りかけ、生前の譲位を提起した。「平成の玉音放送」ともいうべきあのメッセージは何を意味したのか。明治、大正、昭和と、つぶさに天皇の姿を見つめてきた近現代史の泰斗が解き明かす。
要旨 平成28年8月8日。日本全土に激震が走った。天皇自身が直接国民に語りかけ、生前の譲位を提起する―。「平成の玉音放送」ともいうべきあのメッセージは何を意味したのか。明治、大正、昭和と、つぶさに天皇の姿を見つめてきた近現代史の泰斗が解き明かす。禁じられた政治行為か、個人的な考えの吐露か、平成はどんな終わりを迎えるのか…。天皇の痛切な想いを読むリアルドキュメント。
目次 第1部 天皇陛下「生前退位」の解読(「生前退位」への想い;「生前退位」が浮上した二つの理由;「生前退位」を大正天皇崩御から考える ほか);第2部 天皇と国民の新たな回路のために(国民が共鳴した象徴天皇像;軍事主導体制とは相いれない象徴天皇制について考える;大正期、摂政制度の内実から天皇の生前退位を考える ほか);第3部 平成とは何であったのか(天皇のご意思は満たされたか;私たちにとって天皇とは何か;天皇・皇后両陛下の「慰霊の旅」は何を語りかけているか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-133374-8   4-10-133374-2
書誌番号 1113643791

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 288.4/62 一般書 利用可 - 2063880968 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 288 一般書 利用可 - 2064558164 iLisvirtual