建築と土木、エネルギーの融合の活動から --
伊澤岬 /著, 小林直明 /著, 轟朝幸 /著   -- 彰国社 -- 2018.12 -- 21cm -- 195p

資料詳細

タイトル 3・11復興プロジェクトの挑戦とその射程
副書名 建築と土木、エネルギーの融合の活動から
著者名等 伊澤岬 /著, 小林直明 /著, 轟朝幸 /著  
出版 彰国社 2018.12
大きさ等 21cm 195p
分類 510.921
件名 社会資本(建設工学)-日本 , 都市再開発-日本 , 東日本大震災(2011)-復興
著者紹介 【伊澤岬】1947年栃木県生まれ。1971年日本大学大学院理工学研究科建築工学専攻修士課程修了。1980年「丘陵地に建つキャンパスの計画的研究」で工学博士(日本大学)。日本大学理工学部建築学科、海洋建築学科、社会交通工学科(現交通システム工学科)教授を経て日本大学名誉教授。日本福祉のまちづくり学会理事、同学会特別研究・観光委員会委員長。栃木県景観アドバイザー。太陽エネルギーデザイン研究会名誉会長。復興都市モデル研究グループ代表。水上空港ネットワーク構想研究会会長。作品:「船橋日大前駅」(鉄道建築協会作品部門最優秀賞、運輸省鉄道局長表彰)、都営地下鉄大江戸線プロポーザルコンペで当選し、「新宿西口駅」「東新宿駅」を設計。キャンパス関連では「東京薬科大学八王子キャンパス」と「静岡県立大学キャンパス」を共同設計。復興関連では「気仙沼市復興まちづくりコンペ」(佳作2012)が実施原案となる。「旭市いいおか復興まちづくりコンペ」(佳作2013)、2016年にはジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)で最優秀賞、優秀賞、優良賞を「復興地での水上空港ネットワーク構想」「放射線被災地における再生エネルギーデザインのZEB」「防災施設」でそれぞれ共著者の小林、轟らとともに受賞。著書:『海洋空間のデザイン』(彰国社、1996)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 3.11復興へ手弁当で関わった著者らの挑戦の記録。高防潮堤に代わる「津波をかわす」発想による建築と土木の融合の提案などは前例主義の壁に阻まれた。なぜなのか。著者らはアンビルドな案に込められたメッセージを言葉へ換える。
要旨 本書は、3・11復興へ手弁当で関わった著者らの挑戦の記録。高防潮堤に代わる「津波をかわす」発想による建築と土木の融合の提案、さらに原発依存から再生エネルギー中心のまちづくりの提案など。しかし、それらは前例主義の壁に阻まれた。なぜなのか。著者らはアンビルドな案に込めたメッセージを言葉へと換える。
目次 第1章 挑戦のはじまり;第2章 復興の理念;第3章 第一の挑戦「かわす」まちづくり;第4章 第二の挑戦 再生エネルギー;第5章 第三の挑戦 水上機;第6章 復興プロジェクトの検証
ISBN(13)、ISBN 978-4-395-32125-4   4-395-32125-9
書誌番号 1113643941

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