ソシオロジー選書 --
モーリス・アルヴァックス /著, 鈴木智之 /訳   -- 青弓社 -- 2018.11 -- 22cm -- 414p

資料詳細

タイトル 記憶の社会的枠組み
シリーズ名 ソシオロジー選書
著者名等 モーリス・アルヴァックス /著, 鈴木智之 /訳  
出版 青弓社 2018.11
大きさ等 22cm 414p
分類 361.4
件名 社会心理学 , 社会集団 , 記憶
注記 原タイトル:LES CADRES SOCIAUX DE LA MEMOIRE
注記 索引あり
著者紹介 【モーリス・アルヴァックス】1877年生まれ、1945年没。フランスの社会学者。デュルケム学派第2世代の中心的存在の一人として、社会階級論、記憶論、社会形態学、集合心理学など多岐にわたる領域で研究をおこなった。ストラスブール大学、ソルボンヌ大学、コレージュ・ド・フランスの教授を歴任するが、1944年、ナチスドイツに捕らえられ、45年にブーヘンヴァルト収容所で病死する。著書に『労働者階級と生活水準』『自殺の諸原因』『社会形態学』など、邦訳書に『社会階級の心理学』(誠信書房)、『集合的記憶』(行路社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 社会のメンバーがみずからの過去を想起するとき、「記憶の社会的枠組み」がどのように機能するのか―。社会集団にとって記憶が、人々を統合するばかりでなく、ときには分断もするというその社会的な機能を析出する「記憶の社会学」の嚆矢。
目次 第1章 夢とイメージ記憶;第2章 言語と記憶;第3章 過去の再構成;第4章 思い出の位置づけ;第5章 家族の集合的記憶;第6章 宗教の集合的記憶;第7章 社会階級とその伝統
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3443-8   4-7872-3443-9
書誌番号 1113644749

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