仏教的こころの領域入門 -- 幻冬舎新書 --
横山紘一 /著   -- 幻冬舎 -- 2018.11 -- 18cm -- 179p

資料詳細

タイトル 《唯識》で出会う未知の自分
副書名 仏教的こころの領域入門
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 横山紘一 /著  
出版 幻冬舎 2018.11
大きさ等 18cm 179p
分類 159
件名 人生訓 , 唯識
注記 「君はなぜ生きてるか」(渓声社 1976年刊)の改題、大幅に加筆修正
著者紹介 1940年、福岡県生まれ。仏教学者。東京大学農学部水産学科卒業後、文学部印度哲学科へ編入、東京大学大学院印度哲学博士課程修了。現在は立教大学名誉教授、正眼短期大学特任教授。大乗仏教・第二期の「唯識」思想を研究。『唯識とは何か』(春秋社)ほか著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 心はどこにある?自分って何?死んだらどこに行く?科学の知識を駆使しても解答の出ない現代人のギモンに、考えるヒントをくれるのが哲学だ。中でも、仏教哲学の基本とされる「唯識」を、世界の哲学者たちの言葉を引用・比較しつつ、わかりやすく解説する。
要旨 「心はどこにある?」「自分って、何?」「死んだらどこに行く?」―現代人は、さまざまなギモンに対してすぐに答えを出したがるが、科学の知識を駆使しても解答の出ないことは多い。そんなときに、考えるヒントをくれるのが哲学だ。中でも、仏教哲学の基本とされる“唯識”を学ぶと、「すべての物事をありのままに受け入れる」力がつく。しかし唯識は難解だ。そこで著者は、プラトン、ニーチェ、老子など世界の哲学者たちの易しい言葉も引用、比較することで、唯識の特徴をわかりやすく解説。高校での講義録を再編集した、仏教思想の入門書。
目次 第1章 君はなぜ知らなければならないか(なぜ、目は二つあるか;自己とは何か ほか);第2章 君の行為に責任がとれるか(善と悪の主語;いかにあるべきか ほか);第3章 ほんとうの自然とは何か(人間とは社会的動物だ;個人的な因果関係 ほか);第4章 何のために生きるのか(苦しみはなぜ生じるか;死の自覚で、生きることを自覚する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98531-5   4-344-98531-1
書誌番号 1113644866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113644866

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