いたずら博士の科学教室 -- 新版 --
板倉聖宣 /著   -- 仮説社 -- 2018.11 -- 19cm -- 263p

資料詳細

タイトル 科学的とはどういうことか
副書名 いたずら博士の科学教室
版情報 新版
著者名等 板倉聖宣 /著  
出版 仮説社 2018.11
大きさ等 19cm 263p
分類 404
件名 科学
注記 文献あり
著者紹介 1930年 東京の下町(現・台東区東上野)に生まれる。1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。1963年 仮説実験授業を提唱。1973年 教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。1983年 教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。1995年 国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。同時にサイエンスシアター運動を提唱・実施。2013~2016年 日本科学史学会会長。2018年 2月7日 逝去。主な著書『もしも原子がみえたなら』(仮説社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「科学的に考え行動するとはどういうことか」を体験的に実感をもってとらえることができる、手軽に確かめることのできるような実験を紹介。第2部では、超能力と科学に関する話に焦点をあて、科学的に考えるとはどういうことかを考える。
目次 第1部 予想をたのしみ、やってみる話(卵を立ててみませんか―「コロンブスの卵」のその後;砂糖水でも卵は浮くか―一をきいて十を知ることのむずかしさ;水の沸騰点は97℃?!―科学と実験の誤差のはなし;タンポポのたねをまいてみませんか―人間の管理下にない自然の姿;鉄1キロとわた1キロとではどちらが重い?―自分でやってみないと信じられない不思議な実験;月はお盆のようなものか、まりのようなものか―遠い地球から眺めて手玉に取る;虫めがねで月の光を集める―レンズで遊びましょう;シロウトと専門家のあいだ―科学を学ぶたのしさ、むずかしさ);第2部 うそとほんと、ほんととうその話(スプーン曲げ事件の反省―マスコミ操作に踊らされないための科学;意図的なインチキとは限らない―「科学者」でも忘れている科学の原則;コックリさんはなぜ動く―自己催眠の恐ろしさ;だまされない方法はあるか―4月1日は「うそ・デマ予防の日」;「うそ」から大発見も生まれる―「うそを書け」という作文の授業もあっていいのでは;宇宙はタカミムスビの神が作った?!―「建国記念日」特別講義;「超能力であたった」という話―追試ができなければ科学にはならない)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7735-0292-3   4-7735-0292-4
書誌番号 1113645228

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 404.9 一般書 利用可 - 2063900160 iLisvirtual
公開 404 一般書 貸出中 - 2063899812 iLisvirtual
磯子 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2075385970 iLisvirtual
戸塚 公開 404 一般書 貸出中 - 2066685791 iLisvirtual