ウィトゲンシュタイン・脳科学・シュッツ --
星川啓慈 /著   -- 明石書店 -- 2017.3 -- 20cm -- 382p

資料詳細

タイトル 宗教哲学論考
副書名 ウィトゲンシュタイン・脳科学・シュッツ
著者名等 星川啓慈 /著  
出版 明石書店 2017.3
大きさ等 20cm 382p
分類 161.1
件名 宗教哲学
注記 欧文タイトル:TRACTATUS RELIGIOSO-PHILOSOPHICUS
注記 文献あり
著者紹介 大正大学文学部教授、同大学大学院比較文化専攻長 1956年、愛媛県川之江市(現・四国中央市)生まれ。1984年、筑波大学大学院哲学・思想研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は宗教学・宗教哲学。単著に『ウィトゲンシュタインと宗教哲学--言語・宗教・コミットメント』ヨルダン社1989など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ノルウェーにあるウィトゲンシュタインの「小屋」の跡に立って. 独創的な「否定神学」の著作としての『論理哲学論考』. 太陽とウィトゲンシュタインの宗教体験. 決定論と自由意志論の狭間を生きたベンジャミン・リベット. 宗教哲学と脳科学. シュッツ現象学による「祈り」の分析
内容紹介 宗教哲学者である著者がこれまで関心を抱いてきた、ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインとアルフレッド・シュッツ。この2人の哲学を中心に、生、神、祈り、宗教、脳科学といった問題に鋭く切り込んだ「星川宗教哲学」の集大成。
要旨 宗教哲学者である著者がこれまで関心を抱いてきた2人の哲学者、ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインとアルフレッド・シュッツ。この2人の哲学を中心に、生、神、祈り、宗教、脳科学といった問題に独自の視点から鋭く斬り込んだ“星川宗教哲学”の集大成。
目次 第1部 ウィトゲンシュタインの生と哲学(ノルウェーにあるウィトゲンシュタインの「小屋」の跡に立って;独創的な「否定神学」の著作としての『論理哲学論考』―ボヘンスキーの批判も踏まえて;太陽とウィトゲンシュタインの宗教体験―一九三七年三月に書かれた『哲学宗教日記』の分析);第2部 宗教と神経科学(決定論と自由意志論の狭間を生きたベンジャミン・リベット―ユダヤ教と実験神経生理学;宗教哲学と脳科学―エクルズ/ポパーの『自我と脳』と「神経宗教哲学」の構想);第3部 「祈り」の分析(シュッツ現象学による「祈り」の分析―言語哲学の観点とともに)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4490-4   4-7503-4490-7
書誌番号 1113645773

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