湯川・朝永・坂田を中心に- --
亀淵迪 /著   -- 日本評論社 -- 2018.12 -- 20cm -- 296p

資料詳細

タイトル 素粒子論の始まり
副書名 湯川・朝永・坂田を中心に-
著者名等 亀淵迪 /著  
出版 日本評論社 2018.12
大きさ等 20cm 296p
分類 429.6
件名 素粒子
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1927年、石川県生まれ。1950年、名古屋大学理学部物理学科卒。コペンハーゲン大学ニールスボーア研究所(1956年~1958年)、ロンドン大学インペリアルカレッジ(1958年~1963年)で研究。その後、東京教育大学(現筑波大学)助教授、教授。理学博士。筑波大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:場の理論の宿痾. 荒廃からの始動. 東京・名古屋・シェルター島. ダイソン理論に向けて. E研でのくりこみ研究. 断想若干. 人間ボーア. 対比としての朝永と湯川. グラムシの言葉と湯川・朝永・坂田. 量子力学の誕生. シュレーディンガーの衝撃波. 一堂に会した量子力学の創始者たち. 戯劇‘GHOST基研にあらわる’上演を巡って
内容紹介 量子力学を創った3人組、ハイゼンベルク、パウリ、ディラック。そして日本の素粒子論を拓いた3人組、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一を通して、「いかに研究がなされたか」を描き出す。
要旨 量子力学を創った3人組―ハイゼンベルク、パウリ、ディラック、そして日本の素粒子論を拓いた3人組―湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一を通して、「いかに研究がなされたか」を描き出す。これら3人組の謦咳に接した著者のみが語りえる真相をここに。
目次 第1部 くりこみ理論誕生のころ(場の理論の宿痾;荒廃からの始動;東京・名古屋・シェルター島;ダイソン理論に向けて;E研でのくりこみ研究 ほか);第2部 量子物理学の創始者たち(人間ボーア;対比としての朝永と湯川;グラムシの言葉と湯川・朝永・坂田;量子力学の誕生―ヘルゴラント1925;シュレーディンガーの衝撃波 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-78833-6   4-535-78833-2
書誌番号 1113646156
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113646156

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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