有機野菜と腸内細菌が日本を変える --
吉田太郎 /著   -- 築地書館 -- 2018.12 -- 19cm -- 148p

資料詳細

タイトル タネと内臓
副書名 有機野菜と腸内細菌が日本を変える
著者名等 吉田太郎 /著  
出版 築地書館 2018.12
大きさ等 19cm 148p
分類 615.71
件名 有機農業 , 種子 , 食品安全 , 腸内細菌
著者紹介 1961年東京生まれ。筑波大学自然学類卒。同大学院地球科学研究科中退。話題になった『200万都市が有機野菜で自給できるわけ』『世界がキューバ医療を手本にするわけ』などのキューバ・リポート・シリーズの他、『文明は農業で動く―歴史を変える古代農業の謎』(以上築地書館)や『地球を救う新世紀農業―アグロエコロジー計画』(筑摩書房)などアグロエコロジーの著作を執筆してきた。NAGANO農と食の会会員。小さな有機家庭菜園で自家採種を行う他、大病を契機に鎌倉での坐禅会や松本での坐禅断食会にも参加し、タネと内臓のつながりを自らも探求している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 遺伝子組み換え大国アメリカはもちろん、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、ロシア、中国、韓国まで、世界中の母親や農家が、農薬漬けの農業を見直して種子を守り、農作物や加工食品の質を問い直す農政大転換が始まっている。なぜ、日本だけ主要農産物種子法が廃止され、発がん物質として世界が忌避する農薬の食品への残留基準が規制緩和されていくのか。緩和の事実がなぜ日本の大手メディアでは報道されないのか。世界の潮流に逆行する奇妙な日本の農政や食品安全政策に対して、タネと内臓の深いつながりへの気づきから、警鐘を鳴らす。一人ひとりが日々実践できる問題解決への道筋を示す本。
目次 第1章 タネはいのち―アニメの巨匠が描いた世界;第2章 タネから垣間見える、もうひとつの世界の潮流;第3章 米国発の反遺伝子組み換え食品革命―消費を通じて世の中を変える;第4章 フランス発のアグロエコロジー―小さな百姓と町の八百屋が最強のビジネスに;第5章 ロシアの遺伝子組み換え食品フリーゾーン宣言―武器や石油より有機農産物で稼げ;第6章 ブラジル発の食料・栄養保障―ミネラル重視の食で健康を守る;第7章 究極のデトックス―腸内細菌が健全化すれば心身ともに健やかに;第8章 タネと内臓―人類史の九九%は狩猟採集民だった
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1574-0   4-8067-1574-3
書誌番号 1113646170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113646170

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