平和・救済・慈悲・戦争の原理 --
正木晃 /著   -- さくら舎 -- 2018.12 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 宗教はなぜ人を殺すのか
副書名 平和・救済・慈悲・戦争の原理
著者名等 正木晃 /著  
出版 さくら舎 2018.12
大きさ等 19cm 245p
分類 160.4
件名 戦争と宗教
著者紹介 1953年、神奈川県に生まれる。宗教学者。筑波大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学、特に日本密教・チベット密教。著書には『密教』(ちくま学芸文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宗教の本質がわかると戦争・紛争が絶えない世界がわかる。邪宗徒は殺してよい、正法を守るための殺人は功徳、異教徒の死は神の栄光…。慈悲と救済をうたう宗教の知られざる実像に迫る。
要旨 宗教の本質がわかると戦争・紛争が絶えない世界がわかる!邪宗徒は殺してよい、正法を守るための殺人は功徳、異教徒の死は神の栄光…慈悲と救済をうたう宗教の知られざる実像に迫る!
目次 第1章 イスラム教―宗教の名のもとに戦う(「聖典」とは何か;聖典が少ないセム型一神教、聖典が多い仏教 ほか);第2章 ユダヤ教―暴虐に満ちた『旧約聖書』の世界(キリスト教、イスラム教に組み込まれたユダヤ教;「創世記」に記された最初の殺人 ほか);第3章 キリスト教―暴力を容認してきた愛の宗教(福音書は直接の目撃譚ではない;開祖イエスは暴力を徹底否定した ほか);第4章 仏教―「空」がもたらす殺人肯定(開祖ブッダは徹底的に暴力を否定;社会との絆を断つことを求める仏教 ほか);終章 宗教の陥穽(聖典の重要性;モーセとムハンマド―セム型一神教の理想的な指導者 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-175-9   4-86581-175-3
書誌番号 1113646414
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113646414

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