ジャン・ラプランシュ /著, 十川幸司 /訳, 堀川聡司 /訳, 佐藤朋子 /訳   -- 金剛出版 -- 2018.12 -- 22cm -- 275p

資料詳細

タイトル 精神分析における生と死
著者名等 ジャン・ラプランシュ /著, 十川幸司 /訳, 堀川聡司 /訳, 佐藤朋子 /訳  
出版 金剛出版 2018.12
大きさ等 22cm 275p
分類 146.1
件名 精神分析 , 生死
注記 原タイトル:Vie et mort en psychanalyse
注記 索引あり
著者紹介 【ジャン・ラプランシュ】1924年パリ生まれ。高等師範学校で哲学を学ぶ。『ヘルダーリンと父の問題』(1959)で医学博士号取得。ジャック・ラカンの精神分析を受け精神分析家になるが、後に決別。ジャン=ベルトラン・ポンタリスとの共著『精神分析用語辞典』(1967)は、現在17以上の言語に翻訳されている。1969-71年フランス精神分析協会(APF)会長。主な著作として、パリ第七大学での講義録『問題群Ⅰ-Ⅶ』のほか、『精神分析の新しい基礎』(1987)、『未完のコペルニクス的革命』(1992)、『誘惑とインスピレーションのあいだ――人間』(1999)、『性的なもの――フロイト的な意味での拡大されたセクシュアリティ』(2007)などがある。また、フロイト全集のフランス語訳の監修を務める。2012年、肺線維症によりボーヌにて逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 フランス精神分析界の泰斗ジャン・ラプランシュによるもう一つの「フロイトへの回帰」―フロイトの内在的読解によって、セクシュアリティ、自我、死の欲動を統べる生命原理へと遡行し、「ラカンの発見」とは別の、精神分析に潜在する可能性を探求する。
目次 序論;第1章 生命活動の次元と人間のセクシュアリティの発生;第2章 心的葛藤におけるセクシュアリティと生命活動の次元;第3章 自我と生命活動の次元;第4章 自我とナルシシズム;第5章 攻撃性とサド・マゾヒズム;第6章 なぜ死の欲動なのか;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1666-5   4-7724-1666-8
書誌番号 1113647364
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113647364

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