イタリア発・公共建築のつくりかた --
小篠隆生 /共著, 小松尚 /共著   -- 鹿島出版会 -- 2018.12 -- 21cm -- 10,218p

資料詳細

タイトル 「地区の家」と「屋根のある広場」
副書名 イタリア発・公共建築のつくりかた
著者名等 小篠隆生 /共著, 小松尚 /共著  
出版 鹿島出版会 2018.12
大きさ等 21cm 10,218p
分類 526.3
件名 公共建築-イタリア
注記 欧文タイトル:CASA DEL QUARTIERE PIAZZA COPERTA
注記 文献あり
著者紹介 【小篠隆生】1958年生まれ。1983年北海道大学工学部建築工学科卒。2006年から北海道大学大学院工学研究院准教授。博士(工学)。一級建築士。専門は、キャンパス計画、都市計画、都市デザイン、建築計画。主な著作(分担執筆)には、Regenerative Sustainable Development of Universities and Cities(2013,Edward Elgar)、『いまからのキャンパスづくり』(日本建築学会、2011年)、『地域と大学の共創まちづくり』(学芸出版社、2008年)など。主な作品に、北海道大学ファカルティハウス(1995年)、遠友学舎(2001年、日本建築学会北海道建築賞)、積丹町立余別小学校(2003年、文教施設協会賞)、東川町立東川小学校+地域交流センター(2014年、北の馨アート賞奨励賞、赤レンガ建築賞奨励賞、北海道建築賞)、東川小学校・地域交流センターとその周辺環境整備(2015年、アジア都市景観賞)。主な活動として、2016年に東川町学社連携推進協議会で農林水産大臣賞を受賞(むらづくり部門)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本と同様に、少子高齢化社会、格差、地域孤立などの問題を抱えるイタリアから、市民が集う手づくりの場所と公共図書館を紹介。6つの魅力的な「みんなの場所」から論じる、これからの公共建築のつくりかた。
要旨 日本と同様に、少子高齢化社会、格差、地域孤立などの問題を抱えるイタリアから、市民が集う手づくりの場所と公共図書館を紹介。6つの魅力的な“みんなの場所”から論じる、これからの公共建築のつくりかた。
目次 第1部 市民がつくる、みんなの場所「地区の家」(地域の“透明な場所”をつくる―カッシーナ・ロッカフランカ;マルチエスニックの拠点として―サンサルヴァリオ;経験を活かし新たな展開へ―ラボラトリ・ディ・バリエーラ;「地区の家」から学ぶ―寄稿 みんなの場所をつくる意義(アンドレア・ボッコ));第2部 知と市民をつなぐ「屋根のある広場」(市民の場所、そして文化の拠点をつくる―ボローニャ市立サラボルサ図書館;“本が迫ってこない”公共図書館―チニゼッロ・バルサモ市立図書館;知と市民をつなぐ拠点(ハブ)づくり―セッティモ・トリネーゼ市立図書館;「屋根のある広場」に学ぶ―寄稿 新しい社会の鏡としての図書館(アントネッラ・アンニョリ))
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-04670-2   4-306-04670-2
書誌番号 1113647421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113647421

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 526.3 一般書 貸出中 - 2063934235 iLisvirtual